ヒノデさんは、放課後デイサービス(週4だったのが、現在は週2)の他に、週1回、個別療育の教室に通っています。
1回1時間、その子に合った内容でSST(ソーシャルスキルトレーニング)などのプログラムを受けられます。
1回1時間、その子に合った内容でSST(ソーシャルスキルトレーニング)などのプログラムを受けられます。
その教室で、半年に一度の、支援計画見直しのための面談がありました。
そこで、サービス管理責任者の方がおっしゃってたことで、なるほどな~と思ったことがありました。
そこで、サービス管理責任者の方がおっしゃってたことで、なるほどな~と思ったことがありました。
それは、「同年代の友達とのかかわり」についてです。
ヒノデさんもそうなのですが、「同年代の友達とのかかわりが苦手」という子が、発達凹凸の子どもたちには多いんですね。
年下や年上の子どもたちとなら比較的コミュニケーションが取りやすいというタイプや、子ども全般苦手で、大人とならコミュニケーションがとれるタイプなど、いろいろあるみたいですが。
年下や年上の子どもたちとなら比較的コミュニケーションが取りやすいというタイプや、子ども全般苦手で、大人とならコミュニケーションがとれるタイプなど、いろいろあるみたいですが。
ヒノデさんは、他人との距離感がつかみにくくて、初対面なのにグイグイ行き過ぎて「なんだこの子?」と思われやすいところがあります。
そのくせ、お友達の方からグイグイこられると、サーッと引いてしまう。びっくりして戸惑ってる場合と、集中していて聞こえてない場合がありそうですが、「無視した?」と見られることもありました。
そのくせ、お友達の方からグイグイこられると、サーッと引いてしまう。びっくりして戸惑ってる場合と、集中していて聞こえてない場合がありそうですが、「無視した?」と見られることもありました。
そういうことがあっても、大人なら、配慮してくれたり、受け流してもらえることが多い。
なので、やはり同年代のお友達とのかかわりよりは、大人とのコミュニケーションの方が断然スムーズです。
そういう様子を見ていると、親としてはやっぱり、お友達関係のことは気になります。
クラスで孤立したりしないかな…友達がいなくて寂しい思いをしてるんじゃないかな…等々、いろんな不安が頭をよぎることもありました。
今日の面談でも、そうした話が出たんです。
大人とコミュニケーションを取れても、同年代の友達とのやり取りは苦手、というケースが多いよね、と。
まさにヒノデさんもそうなわけですが、そのとき、教室の方がおっしゃってたのが
大人とコミュニケーションを取れても、同年代の友達とのやり取りは苦手、というケースが多いよね、と。
まさにヒノデさんもそうなわけですが、そのとき、教室の方がおっしゃってたのが
「でも結局、同年代のお友達も、みんなまとめて大人になる」
ということでした。
だから、今現在、子ども同士のコミュニケーションがイマイチだからといって、それほど気にする必要ない。
そういう考え方もあるのではないか…と。
だから、今現在、子ども同士のコミュニケーションがイマイチだからといって、それほど気にする必要ない。
そういう考え方もあるのではないか…と。
なるほどな~と思いました。
今のクラスメイトたちの中で、もし、浮いてしまっているとしても、大人になった彼らとは、うまくコミュニケーションが取れるようになってるかもしれない。その中の何人かとは、すごく親しくなってる可能性だってある。
現状だけ見て、この先の未来を悲観しててもしょーがない。
現時点で、「クラス内に親しい友達がいない」という不安があるなら、それに対してできることがあるとすれば、子ども自身が「友達のいない自分」を卑下することのないよう見守ることなのかな、と。
何より、心配しすぎないこと…。
そもそも私自身、「友達が多いほど素晴らしい」「一人ぼっちは寂しい」「週末に何の予定がないのはみじめ」など、いろんな思い込みや人から刷り込まれた固定概念に縛られて、自分で自分を追い詰めていたことに、これまで内観をする中で気づきがありました。
誘われれば、気が乗らなくてもどこにでも顔を出して、疲れて帰ってくることを繰り返して。
誘いを断ったら断ったで、罪悪感や、「やっぱり一人ぼっちはみじめ」という不快感にさいなまれ…。
誘いを断ったら断ったで、罪悪感や、「やっぱり一人ぼっちはみじめ」という不快感にさいなまれ…。
そういうのはもうたくさんだな~と思って、人付き合いに関して無理することをやめ、無理をやめることで自分を責めることも、全部やめる!と決めたら、人付き合いがすごく楽になったんです。
そんなことを思い出して、ヒノデさんの友達関係についても、不安に思う必要はないんだ、と改めて思いました。
「うちの子、なかなか友達ができなくて不安」
これは、つきつめると、子どもに対する不安というより、自分の内面、つまり、
「友達がいないと不安、と感じてしまう自分がいる」
ということなんだな、と。
私は趣味でバッチフラワーレメディを飲んでるんですが、こんなときに飲むのが、レッドチェスナットです。
自分以外の誰かのことを過剰に心配してしまう。
特に、自分の愛する人に対して、「何か悪いことが起こるのではないか」と心配しすぎてしまう。
特に、自分の愛する人に対して、「何か悪いことが起こるのではないか」と心配しすぎてしまう。
そういうときに、飲むといいレメディ。
だから、ついつい、子どものことであれこれ悩んでしまうような、心配性のお母さんにも、よく処方されるそうです。
誰かの心配をしすぎるときというのは、自分の中の問題から目を背けて“逃避”しているとき、でもあるのだとか。
今回のことでいうと、ヒノデさんのことを心配するより、自分の経験の中に、その不安の種を見つけて、それを手放していく…とうことですね。
そうすると、過剰に心配するのではなく、穏やかな気持ちで、相手に対する信頼の気持ちをもって気遣うことができるようになる。
バッチフラワーは、ゆるやかな効き方ですが、飲むとそういう方向に促してくれます。
なんか、違う話になっっちゃた上に、「バッチフラワーレメディとは何ぞや…」という方がほとんどかと思いますが、今日はもう遅いので、これにて!
夜更かしは、免疫力をさげてしまう~~