エスプリラインの聞き流す教材「スピードラーニング」

これは本当に勉強嫌いな僕にピッタリです。ただ流しているものを何となく毎日聞いているだけですが、何度も聞いていると自然とシーンやセリフ、発音などが身についてきます。これは僕は毎日のルーティンの中に30分入れています。3時のティーブレイクの時です。この結果がどうなるかは、また時間が経ってから配信したいと思います。

次にお薦めするのはFacebookの国際交流コミュニティです。

これは何と言ってもお金をかけずに何万人もいる人のコミュニティに参加できること、そして日本に注目が集まってる今だからこそ、国際交流をする機会が多いんです。主にメッセージでのやり取りですが、自分のペースで続けられますし、色々な国の人との交流がFacebookで行えるのは魅力的です。僕はこれまでで何十人の人とコミュニティを通してお話しましたが、国は違えど同じ人間だなと思い知らされます。是非一度試してみてください。

Facebookコミュニティの光と闇

今回、このことを紹介するにあたって、事前にお伝えすることがあります。それは何事にも長所と短所があることです。このコミュニティには様々な国の人とつながる可能性を秘めていると同時に、様々な国の闇にも触れることになると思います。具体的にはいうと、貧しい国では、観光客に物乞いをしたり、物を買ってもらうために近づいてきます。これはしょうがないことだと思います。貧しい国で発展した一つの生きる術(習慣)です。それが実際にオンラインでも起こります。それは主にメッセンジャーを通して連絡してきて、友達になろうという会話から始まり、途中から商品の話になることです。残念ながら彼らはコミュニティを使って友達ではなく、顧客を探しています。そんなときは正直に応えることが大切です。お人好しの日本の習慣では曖昧に応えると大変なことになるかもしれません。そんなときは、連絡を一度止めて、深呼吸するのもいいかもしれません。それほど違いを受け容れるというのは広い心が必要です。彼らは間違ったことをしていない。それが現実なのです。その現実を受け容れた上で、どうあるべきかを求めた方が自らのためだったりします。でも、そういう事実を知ることが国際交流の醍醐味であると僕は思います。光も闇もあるこの世界で、光を観て、闇は自分の中で溜め込まないように、観光とは、こういうことを言うのでしょうか。

今日の観光について

このことはオリンピックの年だからこそ、念入りに話をしていけたらと思っております。最近のニュースを見ていると、海外の方との問題は絶えないように感じます。価値観の違い、文化の違い、また観光という名の欲望が渦巻いているように感じてなりません。一つ、過去の出来事を例に考えてみたいと思います。それは人々の富と豊かさを形にしたタイタニック号の末路です。その豪華客船は、当時最大にして最高の船と呼ばれていました。そこには豪華という言葉を形にしたような様々な装飾が施され、そしてそこに乗るものも富を得た者たちでした。しかし、事実として知られているように、その船は沈んでしまい、多くの方が命を落としました。でも、そのことは事前に警告されていたことでもありました。「そのデザインでは船に無理がある。」「もし、緊急事態が起きたらこのボートの数では全員を救助できない。」そんなことはお構いなしに、楽しみを優先し、問題を軽率に考え、その末路はやってきました。

オリンピックが抱える闇

これを踏まえて、オリンピックを考えるとどんな問題があるのでしょうか?それはもう形になっているのかもしれません。オリンピックという名の欲望ならば沈没するのかもしれません。オリンピックとは本来は何なのか、そのために何ができるのか、次回の動画までに深め、調べ、話をしてゆきたいと思います。今回も、聞いていただき、ありがとうございます。是非、備考欄にあるホームページやツイッターなども確認してみてください。みなさんにとって光を伝えることができますように。今年は観光の最後の踏ん張りどきでしょうか。光を観る観光、是非、日本中が光で輝きますように。それでは、行ってらっしゃい!