ちょっと子育て中のママ友の話で長くなります。



先日私が、知らないおばさんから



「お前なんか死ね‼️」



と言われた日の夕方。



同じマンションのママ友同士のグループラインが珍しく鳴った。



夏休みに入り、特段やり取りはしていなかった。



夏休みだからといって遊ぶ程の関係でもなかったから。



ラインはしっかり者の看護師育休中ママからだった。
そのママは、自宅近所のクリニックに勤めていて、お迎え時間にクリニックの同僚とばったり再会する場に遭遇したことがあった。
「あなたは仕事もきっちりしていたけど、子育てもちゃんと出来てて凄いね〜」
と褒められているのを知っていたから。



「明日どなたかうちの長女をみて頂けませんか?
ちょっと私がダウンしてしまって…」



私は今夜から車で帰省の予定だった為、大変申し訳ないけれど…と謝った。



ただ、文面から察すると体調が悪いだけではない。なんだか様子がおかしい。




「大丈夫?」




「どうやら大丈夫じゃないみたいで。なんか私産後うつかもしれなくて…。多分しばらく誰とも会ったりしてないからかな。ちょっと泣きたくなって…。弟は授乳中だから仕方ないけどお姉ちゃんだけ見てもらってもいいですか」




もう1人のママが、とにかく今から行くからと駆けつけてくれたみたい。



私は夏休み中とはいえ、仕事をしているので毎日幼稚園へ預けている。



帰路の途中に、コンビニでチョコレートと栄養ドリンクを買って夕方ピンポンを押した。



ゆっくり扉が開くと、普段の表情とは違う暗い顔つきで、申し訳ないと力なく笑っている彼女。



なんだか胸が締め付けられる。



「夏休み入ってしばらく実家に帰省してからはしばらく誰とも会ったりせず2人の子供と過ごしていたけど、なんか知らないけど辛くて。しばらく訪問看護でも頼もうかな。
でもさっきも〇〇ちゃんのママに寄ってもらって話を聞いてもらえたら少し楽になりました。今夜から帰省なさるのに、迷惑かけてすみません」



と、言ってカラカラと笑う表情は寂しそうに見える。



私は咄嗟に今日あった最悪な出来事⇩

知らないおばさんにトイレ貸さなかっただけで
「なんや、ブサイクな顔して。お前なんか死ね」と言われた話を伝えた。。。




「え???」




あまりの話に普段の表情になったママ友を見て
自分が言われた言葉に救われた気がした笑



私は最悪な出来事は、絶対笑い話にすると決めているので早速役に立った。



そして、たわい無い話をした後の帰り際、子育てがちょっとしんどいと泣きだした彼女を見て私も肩を触れながら泣いてしまった。



私も痛い程気持ちが分かった。



夏休み中他のキラキラママのSNSでは、



毎日子供たちや友達同士の充実した時間が次々アップされている。



私やうちの子供たちはなんら変わらない幼稚園保育園の日々。



園以外では誰とも遊ばせてあげてもいない。



私自身もすっごく寂しかったのだ。



そんな中、普段きっちりしていると言われ、真面目なママが、自分をさらけ出してSOSを出してくれた。



普段さほど密に連絡を取り合う仲ではない私達マンション仲間が、そのママ友のラインで一気に距離が縮まった。
お互いの呼び方を考えたりして。
私、本当はママ友と言う響きが嫌いだった。



でも分かり合えたママが、友達。ママ同士の友達なんだと思います。



翌日、もう1人のママが彼女の娘ちゃんを預かってくれたそうです。



いつかお別れする日が来たら、きっと今日の出来事を思い出すだろうと思う一日でした。