チーム虚弱☆剣山山頂に剣さすぞー強行観気旅行（3）

ノリモです（＾＾）

日の出前、剣山のご神体「岩」の前に並ぶ一行。

ほとんどの登山者はご来光を見るために別の景観のよい場所に集まってい
たので注目されることもなく。

まず師匠の祝詞がはじまると
ふわーっと、ノリモも「舞」がはじまりました。
ゆるやかなうごきくるくると。

大先輩と師匠が二人がかりで見えない斧で岩を割り
高校生が促されるまま弓矢をいり

※みえないアイテムです（笑）

すると岩の上の空にすーーーーっと一筋の雲が伸び上がり
龍の形へ変化していきました。

ノリモの舞はまだ終わらず、岩の中から水晶玉を取り出して
ポーンと空にほおりなげると、龍がしっかりと玉を受け取って、何体にも分かれて世界中に散り散りに移動していきました。

その瞬間。

ほら貝があたりに鳴り響いて日が昇った事を知らせてくれました。

今度はチーム虚弱メンバーのお腹あたりを気を通すような格好で検索をしていると光の玉が入っているのがわかりました。

・大先輩→グリーン
・山ガール→赤
・高校生→青
・師匠→白
・中学生→白
・ノリモ→紫

どうやらコレが今回のウケヒなようで。
色の意味も、それぞれの人生のテーマが示されてるようでした。

舞が終わって、さて山頂に移動しようか。。。としていると
師匠がなにやらニコニコ顔
「なんかぁ～黄金の剣もらっちゃったんだよね～♪コレ持って帰っていい
んかなっ」

えっ？　それ、山頂に刺す剣でしょ！！！？

何言ってるんですかーっ

持って帰ったらえらいことなりますがなっ！！

今回の旅の目的やんかぁ！

皆に総突込みいれられてた師匠(~o~;
すっかり忘れてたみたいです（爆）

そのまま皆で山頂へ移動して、臼みたいな形に組んである石の真ん中へ黄金の剣をさす。

ミッションコンプリート

その直後、全身の力が抜けて、そのばに寝転がって動けなくなったノリモ。

うごけねぇ・・・ちょー疲れた。。。

すぐに回復しましたけどね。

皆、写真撮影してて私放置ですよ。

おいおい・・別にいいけど。自由やな。。

ちなみに、ここの山頂は平家の馬場と知られている場所で、平家の一族が馬術の練習のために使ってたとか。
チーム虚弱は平家に縁があるらしく、そういうところに呼ばれやすいです。

四国上陸後の高速道路移動中も、あらゆるそーゆーのを上げながらの移動でした。

車で移動してるのに、メンバーそれぞれが頭痛いだの、腰が重いだの、咳がとまらないような状態になって師匠がガンガン救霊してくみたいな感じ～。

ヒュッテに戻って朝ごはんを美味しくいただいて早速出発です。

ご神体にお参りしてたら、祭りの御輿を移動させるのが見れました。

女性3人でおみくじ引いたら、それぞれにズバッとぶった切られるような事が書かれており、さすが剣神社・・・切るねぇ。

神社の前記念撮影、さぁ下山するぞーと、話をしてたら大祭の法被姿のおじさんが「あんたら帰るんかい。ちょっとまっとれや」と声をかけてきて、どこぞから法螺貝を取り出し目の前で吹いてくれました。

チーム虚弱を法螺貝の音で送り出し。
お礼を伝え、ゆるりと降りてる途中までずっと吹いてくれた～
彼は神に使われてるねｗなんて話しながら登ったルートとは違う、剣神社がある方向へおりたのでした。

感謝です（＾＾）

アスカ気功協会の観気旅行写真とあわせて観るとおもしろいですよ～
【2013.7.21剣山神社写真追加】

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