モルドバ公演が無事終了し、翌日は一日フリーでした。
希望者でギネスにも載ったというモルドバの地下巨大ワインカーヴの見学に行ってきました。

マイクロバスで一時間弱、キシナウ郊外の大きな敷地内にそのワインカーヴがありました。
入口にはワインを模倣した噴水などあり、期待大です。


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そこからなんと、そのままバスに乗り地下通路に入って行きました。

巨大ワインカーヴは総延長200km、深さ最大85mという大きさ。
なので中は車移動です。

ガイドさんの説明を聞きながら、10分ほど走ると、もう車は地下60m位の所にいるという。
中はひんやりして、壁側には一面ワインの山。すごく年季の入ったものがたくさん貯蔵されていました。

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ひととおり、見学が終わると、今度はワインの試飲+食事。

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赤ワイン、白ワインを何種類か試飲したあと、自分が気に入ったワインをグラスについでもらう。
そして食事がででくる。どのワインもおいしくて、とても満喫できました。
(^。^)
我々が前日仕込み(土曜日)をしていると客席に見知らぬ人が。

聞けばその人は明後日(月曜日)の演目の照明さんらしい。

彼の言い分は

「月曜日の仕込みを我々が既にしていたのに、かってにバラすなんて考えられない!」

「なんて無礼な奴らだ!」

らしい。





・・・・え??






「俺達、明日なんですけど」



・・・とっても大変なモルドバでした。

モルドバ共和国とはルーマニアの東に位置し、旧ソビエト連邦を構成する国。
劇場は「ジンタ・ラティーナ」というキャパはあるがとっても旧式の劇場。
本来なら新しくオープンする劇場で公演するはずだったのですが間に合わず、さんざん
会場を探したそうです。

「Bitei Festival international」という演劇祭の参加です。

前日の到着が深夜と言うことで疲れていましたが、がんばって
13時に小屋入り。
本来その日に仕込みの予定になかったのですが、劇場に演目が入っていなかったので、
お願いして、照明と装置を仕込ませてもらうことに。
なので当然現地照明さんなどいるはずもなく、急きょ一人来てもらうことにしました。

一昔前の市民会館みたいなもので、バトンは結構あったのですが回路がない。
サスをおろして、とりあえず吊り込もうとするとスポットには全部割りハンガーのような
ものがついていた。しかもバトンとの径があってないのでブラブラ状態(汗;)

「あ~、ラチェット持ってくれば良かった~~!」と悔やんだのもつかの間、
コネクターを見てびっくり!!



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・・・・こんな。

4ピン?!?!?!
丸型コネクターでロック方式がネジのやつ。


外れねぇ~~~。(◎o◎)


必要機材をバラすのに一時間ほどかかりました。

それから吊り込みにさらに3時間ほど。
ケーブルもないし、回路もわからないので現地照明のお兄さんにまかせきり。
シーリング機材はさらに7ピンでもうお手上げ。


それから点灯チェックでさらに2時間ほど。また、これが面白いほど点かない。
灯体なんて10台そこそこしか吊ってないのに
(T_T)

前回ブカレストの劇場卓で痛い目にあったので今回はドクターMXを使うことに。
なんだかんだでパッチまで終わり、一安心してこの日は終了。

ところが翌日、ドクターMXで操作すると消えないスポットが!!
小屋付き照明(ジジイ)さんは、「お前たちが変なPC卓を持ち込むからだ」
と言っていましたが、それならばと劇場の SCENE SETTER に切り替えると
やっぱり誤動作が。それ見たか、と内心勝った気になりました。

結局ユニットがおかしいのだろうということで、そのブレーカを落とし、
SCENE SETTER でやりました。

2人がかりのオペで、なんとか無事終了。

卓かユニットのせいか分かりませんが、
FIの度に灯体がフラッシュしまくりました(涙)


終わった後は、さすがにぐったりしてしまいました。