電車に乗ったらいつも見る携帯を見ずに、ボーっとしていました。
手足に寒気があるので、
電車の冷房の風が当たると凍えるくらい寒い。
いつもは汗をかいて電車に乗るのに、今日は寒いなんて。
変なの。
乗換駅について、新宿行きの電車に乗ると、
人とくっついているのに少し寒くって。
風邪引いたかな・・・どうしたんだろうなぁ。
体の左側だけが、何となく痛い。
上を向いて寝ていて、手はだらんとさせていたのに、
朝、何故か右腕だけが痺れていたことを思い出しました。
その右腕はやけに軽くって、左首、左肩が痛い。
ずっと会っていなかった、天使をイメージすると
「久しぶり」と言って、私の頭から足先まで、
手で何かを払う素振りをしました。
天使を見ると、いつもと足元が違う・・・
もう、さよならだなって思ったら、イメージが消えていました。
フッと、インナーチャイルドがいる部屋を思ったら、その部屋でなく、
私が行った所は、見渡す限りの大草原でした。
先が見えないくらいの青々とした草原。
空があり、「わ~!素敵!!」といって草原にダイブ!
コロコロ転がって、上を向くと両手両足を広げて、めいっぱい伸びをしました。
私が来たかったのは、ここなんだー!深呼吸していい感じ♪
そうしたら、いつの間にか私の隣に
同じようにお腹を空に向けている犬が・・・・・シフォンでもロイでもない。
男の子?茶色くて毛の長い・・・ミニチュアダックス??
誰だろう??
その犬は、妙に人間ぽくって、
そして、妙に私と馴染んで心地よい。
犬が口を開きました。
「いづみ、愛してるよ~愛してる!
いづみは絶対、変なものには繋がらない。
いや、絶対に(自分が)繋げない。」
何だか犬なのに、笑った気がしました。
たった、2駅の間のこと。
電車のドアが開き降りると、やっぱり心なしか体が軽い??
新宿はいつも人が多く、
朝は皆イライラして、私もいつもそれに飲み込まれる。
その感覚がない。
足を一歩踏み出して、その軽さを感じ、
手を振って空気の軽さを感じる。
なんか別世界みたいな・・・??変なの・・・
電車を乗り換え、また2駅。
さっきの大草原が思い出されます。
あのワンちゃんが、昨日の夜中唸ったのかなぁ・・・?
そうしたら、さっきのダックスさんが
「いづみは自分が出来ることを、自分で否定する。
こんなのおかしいよね、とか、こんなの誰にでも出来る、ダメダメって。
出来ることでも粗を探し、自分でダメだし否定して・・・。
出来ることを信じたら?
人と同じでなくてもいいし、人より秀でなくちゃいけない必要もないじゃん。
自分が出来ることをする、そうしたらきっとその「いづみ」を必要な人がいるよ。」
って、とても暖かく、そして妙にフレンドリー(笑)
大好きな友達が言っていた、「龍」もこんな感じにフレンドリーなのかな?
なんて思っていました。
駅に降りて、外も日差しがまぶしく暑いのに、
私は空気の軽さを感じ、ちょっと冷たさを感じ、歩いていました。
今は寒気もなく、いつもの様に少し肩が重いです。
寝不足の頭は、少しボーっとするけど・・・
でも、まだ少し空気は軽いかな~って思います。
何だかわからないへんな夢と、何だか変な体感。
世界の空気感が変わった感じと、心が新しくなった感じ。
よくわからない一日です。
また、明日は普通の一日に戻ってるのかな??
インナーチャイルドの部屋を覗くと、西日が入った穏やかな部屋になっていました。
誰もいないけど、その日差しが優しい。
穏やかなオレンジ色のその部屋は、風に吹かれカーテンがそよそよしています。
そんなこんなで、この変な感じを書き留めたくなりました。
こんな変な感じは今までないし・・・まぁ、忘れた方がいいこともあるだろうけど。
でも、折角のミニチュアダックスちゃんの言葉は忘れたくないなぁ・・・
と思って記録します。
ふ~、長かった