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エジプトの遺跡にある壁画を見ると、アンクは女神から渡されているのが分かります
アンク 生命の鍵
性別に関係なく、自分の中の女性性と男性性の統合には、神聖な女性性の復活が先だということが分かります
この世に性別を持って産まれてきた意味は必ずあると思います
私は男性で、女性性のバランスは取れてる方だと思いますが、神聖な男性性を復活させるためには
絶え間ない浄化と、神聖な愛、繊細さの認識とその体現が課題でした
それらを育み、ワークに長い時間をかけてきましたが、神聖な男性性を現実の社会で体現するには至っておりません
そのような中でパートナーの存在というのは、とてもサポートされるものです
自分の中に体現出来ていない女性性をパートナーが体現していると、その周波数の影響を受け、進化が加速すると感じているからです
私の場合、ハートを閉じて生きてきましたが、これを自分の力で開いていくことはとても困難でした
しかし、パートナーのハートのエネルギーが、段々と私のハートを溶かしていったのです
ですから、パートナー間でのエネルギー的な交流は、お互いを補いつつ進んでいると思います
これをツインレイと呼ぶのかは分かりませんが、影響を受け合うのは確かです
進化を支え合う関係は、目に見えない領域でハイヤーセルフがコーディネートしているのでしょう
このような関係は、ミラクルを起こします
現実的には説明の出来ない、偶然の重なり合いが連なり、進化を促す道を次から次へと用意されます
ただ、ただ、二人でその道を歩む
鏡のような関係は自分の闇を相手に映し出します
その都度、ひたすら自分と向かい浄化を進めます
不思議と一人が闇と向き合っている時、もう一人は元気で 笑
こういうことがサイクルのように起き、スパイラルのようにお互い上昇していくような関係性です
また、時々お互いのエゴが邪魔しますが、信じて進むしかありません
ただ、これにはお互いのコミットが必要ですから、その状態になっていないとミラクルは起きないのかもしれませんね
ミラクルが起こると、お互いの進化のスピードは超加速します
一般的にはスピリチュアル的な感覚は女性の方が強いですから、男性がそのような感覚の中に入ることを望んでいる女性は多いのでしょう
魂がコミットしているかどうか、これは人それぞれで異なると思います
私がコミットしているのは、今世で自分の魂(ソウル)を完全に理解して生きている状態です
コミットはしてはいるけど、それに気づいていない時期というのはあります
私の場合、20代30代前半はそうだったと思います
社会に対しては空しさを感じていて、何か足りないものを求めていました
その何か足りないものが、魂がコミットしているものだったのです
男性の私から申し上げられるのは、それぞれのタイミングがあるということです
眠っている時期には、眠る理由があります
高く飛び立つには、深く沈まなければなりません
自分に出来ることは、自分が成長し周波数を引き上げること、それが出来たら周りに影響を与えます
パートナーにも進化した分を分け与えることが出来ます
すると、いずれパートナーも少しずつ開いていくことになるでしょう
世の中を見ていると、未だに男性性の闇が強く出ている社会です
神聖な女性性の復活が待たれます
アンクは女神から渡されます
道を見失っている男性へそれを示せるのは女性なのかもしれません
最後までお読みくださりありがとうございました