(はてなブログでも公開している記事です)

このブログに興味を示す方の中には過去世に興味をお持ちの方も多いと思います。例に漏れず、私も自分の過去世や転生の仕組みについて興味深々です。
なので黒曜ちゃん、黒鉄ちゃんを始めとする霊的存在の方々と関りを持つようになってから、幾度となく「私の過去世について知っているか」と尋ねました。
……しかし、得られる情報はほんの僅かずつでした。どうやら知るべき時期や順番というのがあるらしく、ごく初期は「分からない」とだけ伝えられて話が終了していました。これは本当に読み取れなかったのではなく『今は過去世について伝える段階ではない』と過去世の人格に止められていたから……とのことでした。
ここでは交信してくれる霊的存在の皆様への質問、並びに複数の鑑定士様による過去世リーディングの結果を突き合わせていくことで、『どうもこんな感じの魂の来歴らしい』と現時点で行きついた推測をご紹介します。
はっきりと思い出したのではなく推測ですし、まだ知るべきでない過去世の情報もあります。私から霊的存在への質問で得られた情報に関しては、私の読み取り力不足により、彼らが教えてくれた情報を完全に汲み取れていない場合もあるかと考えます。
今後覆る可能性が非常に高い情報ということをご了承の上、今回の記事に目を通してくださると幸いです。



まずは箇条書きでざっと現時点で得ている(推測している)情報を並べます。

・そもそもはレムリアやアトランティスとして知られる超古代文明の時代に妖精として発生した魂らしい。
・直近の前世は日本国内のある湖で発生し、ある山に移動して暮らしていた妖精(女性)らしい。彼女の人格が今世のガイドをしているらしい(人間としてのメイン守護霊は別の方がいらっしゃる)。
・直近の前世において、妖精や自然霊の子供たちの保護者とでも呼べる役割を担っていたらしい。
・レムリア・アトランティスの時代、動物として生きていたこともあるらしい(別記事でご紹介した動物として修行している魂とは事情が異なる)。複数回動物になったようだが、どの生涯でも天使などのお手伝いとして人間に気付きをもたらしており、龍とも縁があった。そのうちの1回はウサギのような姿だが現代のウサギとは異なる滅びた種。
・アトランティスにおいて人間の女性として生きたことがあるらしいが、これはまだ知るべきではないとのこと。『普通の』人間ではなく、あまり良い生涯ではなかったらしい。
・別の世界で人間の女性として生きたことがあるらしい。その時は小さな神殿で神官をしており、住民にとって身近な存在であったとか。この生涯を含めて別世界の人間として生きた経験は5回あり、3回は神官(巫女)、2回は魔女であったらしい。人間として転生した別世界は計3つ。
・この世界で、歴史として知られている範囲において、人間として生まれるのは今回が初めてらしい(先述の通り、超古代・別世界で人間として生きた事はあるらしい)。
・約1200年前の北海道で、狼もしくは犬(エゾオオカミと島の外から移入してきた犬の混血)として生まれたことがあるらしい。人間に飼われつつも超古代の過去世と同じく高次元存在の遣いとして生きていたとか。
・肉体的に男(雄)として生を受けたことはないらしい。
・魂の古さのわりに肉体を持った転生の経験は少ないらしい。



魂がやたらと反応したのか、感情を動かすような情報がないのに触れると涙が溢れてきたキーワードがいくつか存在するのでご紹介します。

・戊辰戦争・奥羽越列藩同盟
→現世の私も前世の妖精も住んでいた新潟県も戦の舞台となった明治初期の戦争。妖精だった私がサポートしていた人間がこの戦争で亡くなったらしい。
・『ユニコ』
→手塚治虫先生著の漫画。今世の私は未読ですが、サンリオ展でユニコのイラストを目撃した際に急に涙が溢れました。前世、妖精だった頃の私が映画館に侵入して劇場版『ユニコ』劇場版を観たらしい。



更に掘り下げようと思うときりがないでしょうが、記事執筆時点で得られた情報はこれくらいです。
この情報が事実だと仮定して……ではなぜこの時代に、目立たない、夢見がちな只の人間の女として生まれたのでしょうか?
生まれた一番の目的は黒鉄ちゃん、過去世から私を知っている霊的存在、そして前世人格から聞かされています。しかしそれをインターネット上で公開してはいけないと言われました。
その、ここでは言えない最大の使命以外の目的としては、次元上昇を人間として体験すること。そして人間としての生……食事や娯楽、日常を楽しむことです。妖精であった私は、甘味を食べたり映画や旅行を楽しむ人間を羨ましく感じていたそうです。私はこの世界、この時代で人間をやりたくて仕方がなく、その憧れが叶ってここにいる……らしいです。
『人間の生を楽しみたい』この発見に行きついた時、涙がとめどなく溢れてきました。過去世の記憶としては何も持っていないのは確かですが……この願いは切実であったのだと、心で理解できました。
……その結果、食に対して我慢が効かない、興味の範囲が少し広く割と浅い趣味人として今世を送っております……。



ちなみに霊的存在は人間の魂や霊体を認識することができます。自然霊由来の魂を持つ人間は魂があるべき姿(龍、妖精、天使などなど多様です)の形をしているのでそれと分かるようです。
なお霊体(現世の意識や生命力の形)と魂は別物というか着目点が異なり、魂がヒトのものではなくても霊体は肉体の形を象っています。しかし場合によっては『人間の肉体に本来の魂の形が備えるパーツ(羽など)が付加された形の霊体』となっている方もいるようです。