昨日と今日は、ある照明メーカーの新入社員研修で講師をしていました。

昨日は照明工学の基礎、

今日はランプや照明器具、照明環境のお話をしました。

 

講義はテキストを使用して進めますが、ランプの話は、やはり実物を見ながら受講していただく方が具体的でよく理解できるのではないかと思いました。

そこで先方にお願いして、サンプルランプを用意していただきました。

 

今朝、研修会場に到着したとき先ず目に入ってきたのは、テーブルに並べられたランプの数々。

私は元々ランプメーカーで仕事をしていた人間ですから、この光景に思わず頬が緩みます。

ひとつひとつを手にとって、大きさや重さを確認していると懐かしい気持ちがこみ上げてきました。

 

今、照明業界は大きな変革期にあります。

LED照明が開発され普及が進むにつれ、今まで使ってきた既存のランプが次々とLEDに替わってゆきつつあるのです。

そして、その変革は非常に早い速度ですすんでいます。

 

ここにある馴染みのランプたちも、そう遠くない将来、姿を消してゆくのだろうなぁ・・・

そんなことを考えていたら、とてつもなく寂しく、そしてランプたちがたまらなく愛しく感じられたのです。