今日は、東大の安田講堂で開催されたマイケル・サンデル教授の「熱血授業」に参加してきました。
教授は、ハーバード大の大人気教授で、「正義を語ろう」の著書が哲学書なのに日本でベストセラーになり、
NHKでもその模様が放送された方です。
私は、抽選(8000人応募があったらしい)で当たって、いざ参加。
安田講堂は、大学院の卒業式以来(といっても、ほんの5か月ぶりだけど)。久しぶりに東大に入りました。
会場はほぼ満席。
東大の関係者のお話のあと、授業スタート!
授業の内容は、対話方式で、教授の簡単な解説のあと、問いを出され、それに対し、賛成反対の意見を
出させて議論させる形式。多分ソクラテス・メソッドというやつだと思う。
細かい内容は、今後のNHKの放送や他の方のブログで見ればよいので、当方の感想を。
まず、サンデル教授が日本について、しっかり下準備されていることに驚き。海外の著名人が日本に来ても
ろくに日本のことを知らずに適当にしゃべっておしまいというパターンが多いのに、教授は、管総理の朝鮮半島
談話から「ヤクザ」まで知っていた。
議論の進め方が抜群。
ソクラテス・メソッドをやると大抵、議論がかみ合わず崩壊するパターンになる(少なくともロースクールではそうだった)。 でも、教授は、1人の発言を繰り返して、必要なエッセンスをあげて、それに意見のある人・・・という
形で的確に進めていく。
あと、どんな意見にも耳を傾け、否定はしない。たまにユーモアも交える。さすが!
語りが秀逸。
全ての話が、うまくつながっている。初めに話した内容が終盤でも出てきて、つながりがあることがわかる。
これ、やろうと思ってもなかなかできない。
金曜日に自分も講演会があるので、早速参考にしよう!
ありがとう。サンデル教授!!