ハイタイドの手帳と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
ハイタイドの手帳には、12種類のフォーマットがあって、
各フォーマットに4~7種類のデザインがあります。
同じデザインでフォーマットが違うものもあります。
たくさんあって、選ぶ楽しみがある反面、特徴が掴みにくいとも言えます。
この種類の豊富さは、能率手帳や最近のクオバディスにも見られる傾向です。
それだけユーザーのニーズが多様化しているのかもしれません。
ハイタイドの手帳にはフォーマットを表す記号が付けられています。
この記事の終わりに掲載いたしますので、ご購入の際のご参考になさってください。
数あるハイタイドの手帳の中から、目に留まったものをご紹介します。
こちらはざっくりとしたリネンのカバーがペンケースになっている「トワル」です。
ほぼ日手帳ジッパーズのように、全体を包み込む形ではなく、
カバーの表紙部分がファスナー付きのポケットになっています。
外側にはカード類を入れるポケットも付いています。
先日、ペンホルダーで悩みましたので、こんなカバー付きの手帳も便利に思います。
落ち着いた色合いと、リネンの質感がナチュラルで、
見た目以上に使いやすいのではないかと思います。
仕様は、見開き1週間のレフト式(NW)で、192ページ。
サイズは縦19.8cm、横12cm、厚みは1.7cm。モレスキンのラージサイズよりひとまわり小さいサイズです。
こちらは
昔懐かしい舶来品のパッケージのような、あるいはピアノの楽譜のような趣きの「ヴァイン」
スケジュールのマンスリーとメモページのフォーマット(NK)で、サイズは縦18.9cm、横13.2cm、厚みは0.5cm。64ページという薄い手帳です。モレスキンのラージサイズを縦に2cmほど小さくしたサイズです。
革小物と合わせたら、グッと引き立ちますね。
そしてこちらは「久留米かすり」
重要無形文化財の久留米かすりを使った手帳です。
30もの工程を手作業で作られた手織りのカバーは、味わい深い印象です。
見開き1週間のホリゾンタルで、真ん中に縦ラインが入っている仕様(NA)です。
縦15.8cm、横11.3cm、厚みは1.6cmで、176ページ。モレスキンのポケットサイズを縦横2cmほど大きくしたサイズです。
万年筆と一緒に持ったら粋だなぁと思いました。
最後はめがねのワンポイントが可愛い、その名も「めがね」
本体と別色のゴムが印象的です。
見開き1週間のホリゾンタル(NB)で、縦13cm、横8.1cm、厚みは1.2cmの手のひらサイズ。176ページ。
モレスキンのポケットサイズより縦横1cmほど小さい手帳です。
これまでリングタイプの手帳でしたが、
2012年版から、糸綴じ製本に変更になりました。
日頃めがねをしている方が持っていたら、トレードマークになりそうな予感です。
種類が豊富なだけでなく、各フォーマットそれぞれにメモ欄をたっぷり取っていることも、ハイタイドの特徴なのだそうです。
ほとんどが10月始まりで、日本製品ならではの路線図など、おまけページも充実しているハイタイドの手帳。
リフィルがあって、カバーを継続して使えるものも多いので、
お好みのカバーの手帳があったら確保しておいてもいいかもしれません。
2012年まであと数日となりました。
今日、明日が仕事納めの方もいらっしゃるかと思います。
忙しくてなかなか来年の手帳の準備ができなかった方も、年内ならまだ手に入るものが多いと思われますので、
文具店に足を運んでみるのも楽しいかもしれません。
資料:<ハイタイド手帳のフォーマット>
サイズ表示のないものは、同じフォーマットでいろいろなサイズがあるものです。
○NAA
A6見開き1週間バーチカル (7時~23時)下段にメモ欄
○NA
A6ブロックタイプの見開き1週間ホリゾンタル
午前・午後に分けるセンターライン
○NB
A7変形ブロックタイプ見開き1週間ホリゾンタル
○ND
正方形に近い形のバーチカル
見開き1週間、7日間均等割り
○NE
スクエアマンスリーとメモ
コンパクトで薄いタイプ
○NF
A5ブロックマンスリー
ブロックに上下に分ける横ライン入り
○NK
B6マンスリーとメモ
○NPD
A6マンスリーとメモ
ミッキーとミニーのイラストタイプ
○NW
B6変形レフトタイプ
○NX
A5サイズレフトタイプ
メモ&ノート、アドレスなどボリュームあり
○NY
B6サイズブロックタイプの見開き1週間
TODO重視型
○NZ
A5バーチカル(7時~24時)
7日間均等割り
*種類によって紙質が違う場合があるようです
*NX、NZは12月始まり。その他は10月始まりです。
ハイタイドの手帳には、12種類のフォーマットがあって、
各フォーマットに4~7種類のデザインがあります。
同じデザインでフォーマットが違うものもあります。
たくさんあって、選ぶ楽しみがある反面、特徴が掴みにくいとも言えます。
この種類の豊富さは、能率手帳や最近のクオバディスにも見られる傾向です。
それだけユーザーのニーズが多様化しているのかもしれません。
ハイタイドの手帳にはフォーマットを表す記号が付けられています。
この記事の終わりに掲載いたしますので、ご購入の際のご参考になさってください。
数あるハイタイドの手帳の中から、目に留まったものをご紹介します。
こちらはざっくりとしたリネンのカバーがペンケースになっている「トワル」です。
ほぼ日手帳ジッパーズのように、全体を包み込む形ではなく、
カバーの表紙部分がファスナー付きのポケットになっています。
外側にはカード類を入れるポケットも付いています。
先日、ペンホルダーで悩みましたので、こんなカバー付きの手帳も便利に思います。
落ち着いた色合いと、リネンの質感がナチュラルで、
見た目以上に使いやすいのではないかと思います。
仕様は、見開き1週間のレフト式(NW)で、192ページ。
サイズは縦19.8cm、横12cm、厚みは1.7cm。モレスキンのラージサイズよりひとまわり小さいサイズです。
こちらは
昔懐かしい舶来品のパッケージのような、あるいはピアノの楽譜のような趣きの「ヴァイン」
スケジュールのマンスリーとメモページのフォーマット(NK)で、サイズは縦18.9cm、横13.2cm、厚みは0.5cm。64ページという薄い手帳です。モレスキンのラージサイズを縦に2cmほど小さくしたサイズです。
革小物と合わせたら、グッと引き立ちますね。
そしてこちらは「久留米かすり」
重要無形文化財の久留米かすりを使った手帳です。
30もの工程を手作業で作られた手織りのカバーは、味わい深い印象です。
見開き1週間のホリゾンタルで、真ん中に縦ラインが入っている仕様(NA)です。
縦15.8cm、横11.3cm、厚みは1.6cmで、176ページ。モレスキンのポケットサイズを縦横2cmほど大きくしたサイズです。
万年筆と一緒に持ったら粋だなぁと思いました。
最後はめがねのワンポイントが可愛い、その名も「めがね」
本体と別色のゴムが印象的です。
見開き1週間のホリゾンタル(NB)で、縦13cm、横8.1cm、厚みは1.2cmの手のひらサイズ。176ページ。
モレスキンのポケットサイズより縦横1cmほど小さい手帳です。
これまでリングタイプの手帳でしたが、
2012年版から、糸綴じ製本に変更になりました。
日頃めがねをしている方が持っていたら、トレードマークになりそうな予感です。
種類が豊富なだけでなく、各フォーマットそれぞれにメモ欄をたっぷり取っていることも、ハイタイドの特徴なのだそうです。
ほとんどが10月始まりで、日本製品ならではの路線図など、おまけページも充実しているハイタイドの手帳。
リフィルがあって、カバーを継続して使えるものも多いので、
お好みのカバーの手帳があったら確保しておいてもいいかもしれません。
2012年まであと数日となりました。
今日、明日が仕事納めの方もいらっしゃるかと思います。
忙しくてなかなか来年の手帳の準備ができなかった方も、年内ならまだ手に入るものが多いと思われますので、
文具店に足を運んでみるのも楽しいかもしれません。
資料:<ハイタイド手帳のフォーマット>
サイズ表示のないものは、同じフォーマットでいろいろなサイズがあるものです。
○NAA
A6見開き1週間バーチカル (7時~23時)下段にメモ欄
○NA
A6ブロックタイプの見開き1週間ホリゾンタル
午前・午後に分けるセンターライン
○NB
A7変形ブロックタイプ見開き1週間ホリゾンタル
○ND
正方形に近い形のバーチカル
見開き1週間、7日間均等割り
○NE
スクエアマンスリーとメモ
コンパクトで薄いタイプ
○NF
A5ブロックマンスリー
ブロックに上下に分ける横ライン入り
○NK
B6マンスリーとメモ
○NPD
A6マンスリーとメモ
ミッキーとミニーのイラストタイプ
○NW
B6変形レフトタイプ
○NX
A5サイズレフトタイプ
メモ&ノート、アドレスなどボリュームあり
○NY
B6サイズブロックタイプの見開き1週間
TODO重視型
○NZ
A5バーチカル(7時~24時)
7日間均等割り
*種類によって紙質が違う場合があるようです
*NX、NZは12月始まり。その他は10月始まりです。