ユビキタスキャプチャー(ライフログ)は、今見たこと、体験したこと、考えたことなどをその都度、時系列に書き込んでいきます。

ユビキタスキャプチャーを始めた当初は、ほぼ日手帳オリジナルを使用していましたが、1日1ページでは足りなくなって、ページを付け足して書くようになり、こんなことになってしまいました。

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ほぼ日手帳はカバーにいろいろ挟めますし、よく考えられて作られているので、大好きなのですが、
私の場合、ユビキタスキャプチャーには向きませんでした。

そこで、何ページでも書けるA5サイズのノーブルノートにしてみました。紙質もよく、1冊が200ページあるので、たっぷり書けます。
しかし、大きすぎて持ち歩きに不便で、ノートを閉じるゴムやポケットがないので、いろいろ工夫が必要でした。

また、表紙が薄いため、出先で立ったまま書く時に困りました。

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そこで、トラベラーズノートのレギュラーサイズを導入。

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スケジュールも管理でき、ジッパーケースを利用したペンポーチも便利で、しばらくは快調に使っていました。

しかし….

1か月に1冊~2冊のリフィルを使い切ってしまうため、どんどんリフィルが溜まって、パラパラと見返すときに、不便を感じるようになってきたのです。
せめて、2~3か月分くらいは1冊にまとまっていて欲しいと思うようになりました。

A5よりもスリムで、
表紙が硬く、
ノートを閉じておけるようになっていて、かなり膨らんでも対応でき、
ちょっとしたものなら入れておけるポケットがついていて、
ページ数が200ページくらいある。
そんな条件に合うノートといえば、モレスキンのラージサイズ‼

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それまで、モレスキンはポケットサイズのウィークリーばかりでしたので、
とっさに思い浮かばなかったのですが、
これほどピッタリのノートは他にありません。

ユビキタスキャプチャー以外はすべてトラベラーズノートに任せる2冊使いの形になりました。
ほぼ日手帳は家族の交換日記になっています。これもなかなか楽しいです。

モレスキンのラージサイズはA5より横が1.8㎝スリムですが、L版の横向きの写真がそのまま貼れます。

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こんなふうに手帳のサイズ比較も、余裕で並べて書けます。

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ページ数も240ページあるので、2~3か月分が1冊にまとまります。

しかも頑丈なので、長期保存も心配ありません。

これからユビキタスキャプチャーを始める方がいらっしゃったら、モレスキンノートのラージサイズをオススメしたいと思います。

ちなみに、わたしはプレーン(無地)を愛用していますが、他にルールド(横罫)や、スクエアード(方眼)があります。

ユビキタスキャプチャーについては、私がここで多くを語るより、この2冊をお読みいただいた方がわかりやすいと思います。

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奥野宣之さんの「人生は1冊のノートにまとめなさい」と、
堀正岳さん、中牟田洋子さんの「モレスキン 伝説のノート活用術」です。

どちらもダイヤモンド社から出ています。とてもわかりやすく、親切に書かれていますので、楽しみながら読んでいただけると思います。