目黒の税理士事務所 一服ブログ
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買取かリースか

今年も花粉は激しいとの予測でしたが、

思いのほか、街中ではさほど人々の様子に

そうでもない感じが伺えます霧


しかし私には目にかゆみをもたらしており、

日々丁寧に洗浄を続けてます目



さて、今日のテーマは買取で行くべきかリースにすべきか・・

まめな中小オーナーであれば、什器備品などの新規設置の際、

資金があるなしに関わらず問われます。


私はリースを勧めてます。

総合面でそれぞれ一長一短があり一概に言えませんが、

リース期間を調整して損金処理できますので、

購入での減価償却よりも早期に費用に盛り込めます。

あくまで節税を行いたいケースでの話しではありますが。


花粉も早期に処理したいものです。

不況と役員貸付

ようやく寒さが和らいできましたが、

お決まりの花粉シーズンが到来しますクリスマスツリー


ちなみに北海道に花粉時期はありません。


どちらかといえば花粉は苦手なので、

札幌で過ごした期間は快適でした。。



さて、相変わらずの景気で、ニュースでは、

自力回復力には乏しくなんとやら・・・と

聞きなれたフレーズが壊れたテープレコーダーのようです。

ちょっと表現が化石状態ですが。


こんな時期ですから、一時的に役員が自社に資金を

貸付する状況も多く発生しています。


さて、この場合の貸付利率は常識的なレート、

例えば企業が取引行から借り入れている水準であれば

いいでしょうが、それ以上となると役員に対する

給与とみなされますので注意が必要です。


形式的にはこのようになりますが、

そもそも会社がしんどく、借入も控えたい、できないから

個人の資金を貸し付けるので、このような利息をとろうと

考える方は実際あまり見受けません。


では無利息とした場合は大丈夫ですか?の

質問を受けますが、原則税務上問題ないです。


B to B と B to C の違いのようなもので、

このケースの場合、自社にとって損ではなく、

役員も個人扱いですから利益を求めなくても

よいという解釈になるわけです。




資本金

キッチンエリアの電灯具合が芳しくなく、

先日、蛍光灯を買いにミドリ電化さんに行きましたレンチ


従来と同じナチュラル色を購入するつもりでしたが、

今回は遊びで昼光色の蛍光管に入れ替えました。


その昔、仕事で札幌に1年ほど赴任する機会がありましたが、

寒い地域では、蛍光灯も昼光色が意外と多いんです。

実はそれを思い出しての事でしたが、

なんとなくきつい印象のキッチン周りが柔らかくなりました。

体感としては暗めに感じるでしょうが、

光度自体は一緒なんです(ミドリ電化さん談)。


さて、とある若い大学生から資本金の金額について

聞かれた事を思い出しました。

なぜこの会社は97百万という中途半端な資本金なの?

といったものです。


資本金が1億超(厳密には1億1円以上)となると、

交際費の損金が不算入になるからです。

でも資金ができるだけいる関連企業を立ち上げるので

そのようにした、というケースの事例です。


今では、1千万以下の企業に限らず、

数千万の企業も同額の400万までは損金にできます。

(厳密には90%部分となりますが。。)


一昔前は、まるで資本金が企業の力を示すと捉える方も

多かったですが、蛍光灯の色彩と似てるような気がします。


色は違いますが、実際の光度は一緒ですよと・・


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