ツーリング中に右コーナーでバランスを崩し右足でバイクを建て直しす為、足を突いたところステップにいやっつうほどふくらはぎをぶつけた。
ゴム製のステップなら良かったのどけれど、アルミ製のステップでものすごく痛かった。
思わずシートで痛みをこらえようとしたが、脱腸が下がり腹は痛いは、足は痛いわで・・・死ぬかと思った。
おかげでゴールデンウィークは病院のベッドでした。
皆さんも体には気を付けて下さい。
(この画像とは違います。)
今回クランクケースの改修を行いましたが、芯出しするのに頭を悩ませました。
あまりにも穴が変形しており
どこで芯を拾って良い物やら・・・
一番深い底の部分で拾ってみましたが・・・
左右のケースを組み付けるとシフトフォークが固く動かなくなってしまいました。
再度改修して事なきをえましが
ケースの座標を確認して座標から寸法をだして加工しないと不具合が出るでしょう。
シフトフォークシャフトが固定であれば問題無いのですが、シャフトを動かすとなると穴の通りが出ていないと動きが悪くなります。(動かない)
このようにスライドさせる動きには、片側から加工するのがベストなのですが、構造上それも出来ません。
そのせいか普通の穴より若干大きめに加工されているのはその為でしょう。ご自分で加工する時は充分に注意してください。
ケース取付時のクランプの仕方、ケースの倒れ、ちょっとでも発生されるとアウトです。以外と精度を必要とする加工でした。