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みなさん、こんにちは音譜

今日はおでん!!

ちくわなどの練り物系はリンや塩分が高いので使ってません!!

以前東京でおでんを食べた時に、トマトが入っててカルチャーショックを受けましたあせる

それでは、昨日に続いて市民講座の感想を・・・


福田さんは栄養士が勉強してないのが大問題だといつも言われておりますが

先日の市民講座では栄養士の方も結構参加されていたようです。

中には県外からわざわざ来られている方もいらっしゃいました!!

学ぼうとしてる意識の高い栄養士さんがたくさんいらっしゃることは、とても

いいことだと思います音譜

今の腎臓病における間違った栄養指導については、先日も書きましたが、

様々な問題はあるようですが、そのひとつに、栄養士さんが学校で教わっていることを

含め、育成段階で既に問題や間違いがあると、福田さんは言われております。

その詳しいところは私にはわかりませんが、おそらく、先日西尾先生が言われた

ことのように、色々な背景があるのだと思いますシラー

また、以前知り合いの栄養士さんが言われておりましたが、どんなに栄養士が頑張って

勉強して低たんぱくの食事療法をやりたくても、病院の予算的な問題で

低たんぱくの食材を使えなかったり、もっと問題なのは先生がそれを理解して

くれてない。栄養士の立場から先生に対しては言いにくい。結局、先生の指示通りに

するしかない、などの現状があるようですあせる

実際、そういう中で自分の考えと病院の考えの違いに苦悩されている栄養士さんも

たくさんいるのではないかと思いますメラメラ

もっともっと栄養士の立場が改善され、尊重されるようになる必要が

絶対あります!!

そして栄養士の指導内容ももっとレベルアップしていく必要があると思います。

当たり前ですが、患者は一人一人、好き嫌いも状態も違います。でも患者の状態、

好みに合わせた、その人に合わせた栄養指導が必要です。それって並大抵のことでは

ないですよね。

私はそういう仕事をしてる栄養士さんを尊敬してますし、感謝していますクラッカー

栄養士のみなさん、偉そうなことを言ってすみません。

でも思うのは、私もそうでしたが、病気を告げられ、それまで全く考えてなかった、

いつも当たり前に食べてた、あるいは作っていた"ごはん"が、

何かとっても難しいことに変わるあせる

その日を境に、制限だらけの我慢だらけの辛い食事に変わる叫び

怖くて何も食べられない、何を食べていいのか分からない、どうやって料理して

いいかわからない。一生この生活をしていくのかガーン

っていう絶望感を感じたり、自暴自棄になってしまったりしてしまうドンッ

そう感じるかどうかは栄養士さんの指導にかかってますアップ

患者は栄養士さんから教わることが全てです。


今、栄養士、特に管理栄養士の資格取得を目指す方が多いそうですねひらめき電球

メタボリックシンドロームや生活習慣病の増加により食生活の改善などが叫ばれ、

"食の安全性”の問題から子供たちへの食育なども重要視されてきて、

今後そういう資格の活きる仕事が増えていくという背景があるそうです。

色んな想いで栄養士を志す方がいらっしゃると思いますが、

栄養士さんのしてる栄養指導は、患者に夢と希望を与えるものであるべきだし、

それができる素晴らしい仕事だと思いますメラメラ

そういう栄養士さんに出会えれば患者はすごく幸せだし、そんな栄養士さんが

増えていくことを心から願っておりますグッド!


20121203-1

20121203-2