高校生の頃、世界史の授業が好きでした。 古代ギリシア史においても有名な、ペルシア戦争を戦った、 アケメネス朝の王クセルクセスは、 崖の上に立ち、海と陸を埋め尽くす100万の軍隊を眺めたとき、 はらはらと涙を流し、 ■■「私も、この軍隊も、みな100年後には誰一人いないのだ・・・」■■ と言ったといいます。 それにしても、今も世界史上に燦然と刻まれる帝国の王といえども、 1人の人間として持つ感情は同じなのだと、どこか深い人間性を感じます。 この世、どれだけ仲がよい人、愛する人といっても、 やがて必ず別れがやってきます。 家族、夫婦、親子、・・・・ ▼同じ部活で毎日共に汗を流した友達。 ▼同じ釜の飯を食べた仲。 ▼同じ職場で苦楽を共にした同僚。 ■■森の鳥 一夜明けたら 飛んでゆく■■ 一夜の宿り木に、一晩を共にした鳥たちが、 朝になれば、みな、方々へと飛び散ってゆくように、 ▼小学校 ▼中学校 ▼高校 ▼大学 ▼会社 どれもみな、仮の宿り木です。 森の鳥たちが、朝が来れば、みな方々へと飛び立ってゆくように、 しばらく私達は、一緒にいるだけです。 だから、今日、講座に来られた方との出会いは、 その場限りになるかもしれない。 ご縁のある方とお話するときは、いつもそんな気持ちでした。 それは、この1回の記事も、全く同じなのです。 ■■一度の出会いを大切に。■■
あなたのつらい心が、ふっとラクになるお釈迦様の智恵。
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