自分を信じることは
とても難しいですね。

不安がつきまとうのは当然かもしれない。
でも、信じてない人に幸福ってくるのかな。
仕事をしたり、誰かを好きになったり、
自分を信じることは本当に難しくて、
日々目の前の現象にいちいち一喜一憂してしまっている杏子ですが、

結局は自分しかいないのかもしれない、と思います。
腹を括った人が、一番強いのかな。

杏子は、
苦しくても、自分を信じて生きたいと思います。

だって、それ以外方法ある?

信じていない者に何かが齎されるとは思えない。
今日久しぶりに彼を見ました。
彼はここ何日か、ずっと出ずっぱで、
杏子は会社にいたんですが、ぜんぜん会いませんでした。
1,2回電話したけど、取らないし折り返しても来ないし。

それどころじゃないんでしょう。
今日、久しぶりの彼をみたら分りました。

彼が杏子の後輩と仕事の話をしているとき、
後輩はもう眠くて眠くて、疲れていて、
彼の話も殆ど聞けていない様子。
「こうしようか?」「明日にするか?」って
彼にとっては精一杯の優しさなんでしょうね。

上司というものは
見た目以上に大変そうですね。

杏子は、構って欲しいかわいさをみせるべきなのか
「大丈夫よ」という余裕を見せてあげるのがいいのか、
迷うときがよくあります。
久しぶりの更新です。

最近、本当に忙しくて、
ちょっと精神的にも参ってしまいました。
でも、もう元気。

今日は、頼りたい症候群について。

杏子の彼ですが、
相変わらずです。
進展も無ければ悪くもならない。

実は、彼を気にしている女性が杏子以外にいるんです。
勿論、杏子と彼がこんな仲だということは知らないでしょうね。
邪推しているようではありますが。

正直に言うと、杏子は彼女のことが嫌なのです。
なので、仕事のこと以外極力会話をもたないようにしています。

彼女が「頼りたい症候群」だからです。
それも、杏子の彼に。

彼女のことで随分今まで悩まされました。
もう、言ってしまおうかと思ったこともありました。
ほのめかすようなことを言ったこともありました。
今でも、時々発言や態度に「イラ」とくることはあります。

彼女は、自分が仕事が出来ると、彼に認められたいのです。
そして、憧れ的なものも含め、彼を確実に男性としてみています。
まわりのスタッフにも、どことなく自分が優位にたっているようなふるまいをしたり
「みくびらないでよね」という印象が現れています。
事実、仕事が出来ないわけではありませんが、
気が強いところと、自己中心的なところと、損をしているように思います。

そんな彼女に心乱されていたのです。
本当はかわいそうな人なんですね。


会社から帰るときどんな挨拶をしますか?

「お疲れ様です」
「お疲れ」
「お先」

彼は杏子には

「じゃあね」

と言う。
パーテーションで杏子の席はみんなからの死角になるので
手を振っています。
みんながいるところにいれば勿論
「お疲れ様です」
だけど。

杏子が”部下”でない時間をもっと。
夜中のオフィスで、
周りに何人か後輩がいたけど、
パーテーションの影から彼に言ったことがありました。

言ったっていっても
声はださなかったけどね、もちろん(笑)

そしたら、声を出さずに
「どこで?」
と返答がありました。

今、思い出すと
なんて幸せなんだろう~・・・・、
絶対に絶対に会社で言えないですね(笑)
杏子はなんだか
「物分りのよすぎる子」
みたいです。

彼の仕事を邪魔しないように・・・・
彼はしつこいのが嫌だから、しつこくしないように・・・・
依存されるのにコリゴリだから、ちゃんとしてなくちゃ。

とかね、いろいろと頑張ってるんですよ、杏子は。

「もっと、おして!」
ってある人に言われて、
「・・・わかっちゃいるけどぉ~~!うわーん」
どうすればいいかわからーん!

デートに誘おうか、どうしようか。

タイミングも必要なので、いきなりイケイケドンドンではびっくりするよね。

とりあえず、ついこないだ彼がくれた
「Ajaxで自分のgoogle Mapをつくろう!」とかいう本を
読破して、彼の地図を作ってあげることにしました。
・・・・・消極的?

微妙に仕事に関係あるけど、
杏子と彼は、お互い本のプレゼントをよくするんです。
ステキでしょ?
彼は、今までに宇宙とか自然科学の写真集を何冊かくれました。
杏子は、建築の写真集と、宇宙の本と、詩がついた写真集をあげました。

ちゃんと読んだかなあ。

イギリスのミュージシャンですが、
彼とchemical brothers のコンピ the test のmp3を
ひさしぶりに聞きました。

この人の、この声はやっぱりいいなあと感じつつ、

たとえば、ミュージシャンに愛されたらどうだろう、と

妄想してみました。
土日で読破しました。

杏子の大先輩が、誕生日プレゼントにとくれたのに、
忙しくてなかなか読めなかったんですが、
一気に読んでしまいました。

最初のほうに、主人公の彼女と思わしき人を思い出すところが
ちょっとだけあるのだけど、
最後には結局別の人と恋人になりました。

物語りだし、そうなったほうが読者も納得するのだけど
杏子は
ちょっとしか出てこなかった
しかも、主人公の思い出の中だけででてきた女性のことを
考えて、
悲しくなりました。
「上司って美味しいの?」
と聞かれた。

あはは。びっくり。
思わず一人でわらってしまいました。
美味しいけど美味しくないよ!(怒)

彼女、友達がいません。
誰か友達になってあげてください~。
彼から電話が来た
夜中の4時半。
電源が切れてたので気づかなかったけど
会社にいたので、
会社に帰ってきた彼に会えた。
え?4時半に?
そう、彼は1時ごろ家に帰り、4時ごろ会社に帰ってきました。
杏子と彼は、撮影の仕事をしています。
今日は彼が朝からロケなんです。

久しぶりに彼と一緒にいる時間が
またしても1時間ぐらいだけどあって
嬉しいです。

今年は色々と私にとっても彼にとっても
正念場かもしれません。仕事がらみですけど。

時々、杏子は
仕事のことと彼のことと、
心配や不安で押しつぶされそうになります。
今年はそうゆう事が多いかもしれません。

杏子より、背負ってるものが大きい彼のほうが
ツライ事が多いかもしれません。
杏子はどうしたらいいのかわかりませんが、
極力彼のそばにいてあげたいです。

彼は相当にわがままなので
自分が機嫌のいい時じゃないと会ってくれないし
優しいことも一度たりとも言ったことがないです。
養育費と会社の資金繰りで、
いろいろと苦しいことがあるのでしょうが
杏子は彼が好きです。