こんばんは。
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自分らしくしなやかに“わたしを生きる”をお手伝い
香りのしずくで渇いたココロをうるおします
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ココロうるおす＊アロマエイドステーション
Aroma Craft Lab. drop たかはし まりこ です。
あっと言う間に今日から師走を迎えましたね。
お久しぶりの更新です。
（このご挨拶からそろそろ卒業しなくては！;´･ω･です💦）
色づいた葉っぱもすっかり落ち葉となり、季節がぐんとまた進んだなぁと感じます。
宮本浩次さんのカバーアルバム「ROMANCE」にすっかり聴き惚れてしまい、
毎日がなんだかすっかり楽しい！今日この頃です。
どうしてこんなにもすっかりと楽しい気分のかな？？？と改めて考えてみると、
ボーイソプラノ時代からずっと日本の宝であったであろうミヤジさんの
魂を揺さぶるような素晴らしい歌声はもちろん然ることながら、
この「ROMANCE」というアルバムは、70年代のわたしの生まれる前頃からの
いわゆる歌謡曲に溢れているカバーアルバムだからだろうと思うのです。
いま、また若い方たちの間でも昭和歌謡が熱いと耳にしますが、
わたしは幼稚園時代～小学校時代にかけて、
リアルタイムで昭和歌謡をしっかりと聴き込んだ世代です。
ザ・ベストテン、ザ・トップテン、ラジオ…などなど
歌謡曲が流れる番組やラジオ放送は食い入るように観て聴いていました。
キラキラ眩しいピンクレディー、聖子ちゃん、明菜ちゃん、マッチやトシちゃんはテレビで、
そしてカッコイイ松任谷由実さんやサザン、久保田利伸さんはFMラジオで…。
そんな感じで、キラキラの曲から不良っぽい大人な曲、
そしてお洒落な都会的な曲にも釘付けになっていたのをよく覚えています。
小１の時、テレビから流れる「セーラー服と機関銃」の歌詞をノートに書きとっていて、
（英語のディクテーションのようなことを日本の歌謡曲でやっていたという～(笑)
我ながらなんとも独特なオタクな楽しみ方です💦）
この歌の意味わかるの？と母に聞かれて
わかんないーと答えたことをなぜか今でも鮮明に覚えているのです。
歌詞の意味さえ分からないのに、40年経った今でも空で歌える摩訶不思議なのですが
まだまだ子どもでしたが、見たい聴きたい！と好奇心剥き出しで、
大人の世界を精一杯背伸びして覗いていた多感な頃に聴いた音楽は、
きっと小さな子どもの心にはとても衝撃的で、ズキュンと響いて、
そしてすごく影響を与えてくれたのだと思います。
だからかな。
「ROMANCE」を聴くと、その多感で一生懸命だった頃の自分を思い出して、
ただただ楽しくてスターのいる世界に憧れていた無邪気な自分に戻るような気がします。
また、母がよく口ずさんでいた曲ばかりのせいか、
ピアノを習って一生懸命練習して一番音楽に触れていたのがその頃だからか、
自然とタイムスリップして子どもの自分の気持ちになっちゃうのかもしれません。
だから、いつの間にかすっかり楽しい気分になっちゃうのだと。。。
でもそんな気分で過ごすと、とっても気持ちが平らかになって、
ぐるぐると悩んだり迷っている思考の霧が晴れて、
目に入るものが鮮やかに見えていくような感覚になります。
大好きな季節の秋をもっともっと深く感じられたり、
自然の造形や色と一体になるような感覚を覚えたり。
小さなことでも幸せと思えるピュアな気分を取り戻したり。
（蓋を開けたらハートがあった！開けなければ気がつかなかったラッキーにほっこり。）
こんな風に音楽がタイムスリップさせてくれる感覚と同じように、
香りもまた、わたし達をタイムスリップさせてくれるもののひとつです。
意識して覚えているのではないのです。
無意識のところで脳裏に刻まれているのだなぁと感じます。
誰の中にも感性の泉がきっとあって、
何をどうやったら、その感性の泉を枯らさずにいられるのかなぁと最近よく考えます。
昨日、友人とzoomでおしゃべりをして、
他愛ない話やこれからこんなことをがんばってみようと思うよ、などと話しました。
メールもいいけど、画面越しでも顔を見て話すとなんだか心が満たされるように思います。
きっとこんなことも自分の心の泉を満たしてくれるのだと思います。
心地いいなと思う香りを嗅いだり、
好きだなと思う音楽を聴いたり、
美しいなと思う季節や植物、色に触れたり、
美味しいなと思うものを食べたり飲んだり、
気の置けない仲間とおしゃべりをしたり、
子どもの頃のように何でもそのままの心で受け取る。
そんなことで、わたし自身は心が潤って平らかになると感じます。
皆さんの感性の泉はどこにあるのでしょうね。
香りのガイドでその泉を探すお手伝いができたらいいなと思っています。
一方通行のレッスンではなく、皆さんが安心して話して笑って、
そして気持ちが楽になるワークショップ。
もうすぐ皆さんにお届けできると思います！
感性の泉をいつまでも枯らさないように、わたしもがんばります。
今年最後の残りの1ヶ月、がんばって行きましょう！
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。