思ってるだけ、
何一つ変わらない。
考えて、
感じて、
実行する。
ただひたすらにそれに向かって。
悲しみにも勝る想い溢れて、
真っ向勝負だ。
命尽きるまで、魂を燃やし続ける。
人間の生命の根源に立ち還るのだ。
『お前も来るか?』
『お前に出来るか?』
と問われてる気がした。
でも、静かに
『行くぞ。』
という音が聞こえる。
僕はこの背中に連いて生きたい。
楠木正成、吉田松陰、西郷隆盛、頭山満、祖父、父、僕。
やっと原点に繋がった。
不思議なことに、
一年前の今日、5/6に訪れていた地は、
頭山満翁の墓。
そして、
頭山満翁が、
「楠木正成のような男にならなければ、この木を引っこ抜いてくれ!」
と誓い、植えた楠木。
この楠木が植わる西新という土地に、
今、僕は住んでいる。
そんな場所とは知らずに、
一番最初に見た物件で決めたら、そうだった。
その頭山満翁の書いた掛け軸が、
今僕の手元にある。
祖父が頭山満翁にいただいたものだ。
『誠者天之道也』
天の道、真理、法則を体得し、
そのものになってしまって生きていくこと、
そして、その法則を周りに示していくことが、
人の道であり、誠の道であるということ。
その頭山満翁は西郷隆盛氏に憧れ、意志を継いだ。
西郷隆盛の座右の銘は、
『敬天愛人』
「道というのはこの天地のおのずからなるものであり、
人はこれにのっとって行うべきものであるから何よりもまず、
天を敬うことを目的とすべきである。
天は他人も自分も平等に愛したもうから、
自分を愛する心をもって人を愛することが肝要である」
(西郷南洲顕彰会発行『南洲翁遺訓』より抜粋)
そしてその西郷隆盛は、吉田松陰と繋がる。
その吉田松陰に、海防論を説いた釈 月性という僧がいる。
その人はこんな詩を残している。
『人間至る処 青山あり』
この言葉は、父が生前に僕に言った言葉だ。
9年前、新潟にある坂内家の墓を実家近くに移した。
その時、
「秀洋が困らぬように墓をこっちへ持ってきたが、
この墓があるからといって、ここの土地に居続けなきゃならないということではない。
人間至る処 青山ありだ。
何処へでも行け。
好きなように生きろ。」と。
この言葉を、
父が亡くなってから、ふと思い出し、
僕は福岡に引っ越すことを決めた。
そして、後から調べてみたら、
釈 月性氏の言葉だと知り、
その釈 月性氏は吉田松陰に大きな影響を与えた人だと知り、
その吉田松陰は、
久坂玄瑞、高杉晋作、西郷隆盛、坂本龍馬ら、
維新志士たちに大きな影響を与えている。
そして頭山満翁へ。
その頭山満翁から祖父へ。父へ。
そして僕へ。
この繋がりの上にあることがありがたい。
僕は、この道を生きる他にないと言い切る。
僕が僕に確固たる確信を持ち生きるようになれたのは、
紛れもない事実の上にあるからである。
過去を知り、自分を知ったからである。
そして、
今の僕に多大なる影響を与えてくれているのが、
師匠 katsuさんであり、
弟子はじめ、unearth coreのみんなだ。
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