知覧平和記念会館の後は、ココ！
「ホタル館 富屋食堂」
〒897-0302 鹿児島県南九州市知覧町郡１０３−１
ここは師匠のkatsuさんに
『ここは絶対に行って来て』
と言われたところ。
特攻の母と呼ばれた「鳥浜トメ」さんの資料館。
知覧での出撃を待つ特攻隊員のため、
「明日は死にゆく少年たちに出来ることは、母親代わりになって優しく甘えさせてやるしかない」
そう思ったトメさんは、
私財を投げ打って特攻隊員たちに尽くされました。
隊員たちからは「小母ちゃん」と慕われ、
隊員たちの数々の遺品や、エピソード、
トメさんの生き様が展示してありました。
知覧特攻平和会館から車で10分かからないくらいのところにあります。
ここも館内は撮影が出来ないので中の様子の写真はありません。
万世特攻平和祈念館と知覧特攻会館と訪れたあとのホタル館。
僕は、このホタル館が一番心震えました。
隊員たちの魂がここにあると感じました。
終始涙が止まらなかった。
トメさんはこの言葉を残しています。
「ここは、生きれども
生きられなかった人たちが
訪れていた場所。
何かを感じ、
自分が明日生きるという力に
変えてほしい」
生きられなかった人たちが
訪れていた場所。
何かを感じ、
自分が明日生きるという力に
変えてほしい」
正に今回の旅の目的だった。
そして、
「なぜ生きのこったのか考えなさい
何かあなたに しなければならないことがあって
生かされたのだから」
この言葉があった。
この言葉は、二階へ向かう階段を登りきった左手にある。
右手には部屋が２つ。
その部屋で遺書を読んでいた時、
階段の上、ちょうどその言葉が書いてあるところから
男性が僕の方を覗いているのを感じた。
間接視野で見える。
しかし二階には僕の一人だ。
「ああ、来てくれたんだ」
と思った。
不思議な体験だった。
今回、特攻隊の施設を３つ回ってみたが、
色々と思うところがある。
それは良いことばかりではなかった。
不甲斐なさや憤りを感じることもあった。
もしかすると今の僕はそっちの方が多かったのかもしれない。
言いたいことはたくさんある。
伝えたいこともたくさんある。
だけれど、
今の僕がどう声を上げたところで、
何の力にも及ばない。
それが今の事実だ。
だからと言って何もしない訳ではない。
『どう生きるか』
これは自分自身の身が伴うことがまず先なんだ。
師匠katsuさんは言う。
「他を変えようとするのではなく、
まず自分が変わること」
「身を伴って実を生め」
本当にそうだ。
どんなに正しいことを主張しても、
どんなに声高らかに発していても、
身が伴わなければ、何も生まれない。
『生かされたものが しなければならないことは何だ？』
それはまず、
自分自身に向けることだと思う。
少なくとも今の僕にはそうだと思う。
まだまだ、まだまだなんだ。
だからこそ、
この想いをチカラに変えていきたい。
自分の身に投じていきたい。
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《人生が好転するお茶会スケジュール》
3/26(月) 21〜23時 zoom3/28(水) 14〜16時 大濠公園
《参加費》3,000円（事前振込）
※別途ご自身のご飲食代がかかります。
【３月】
【４月】
4/6(金) 14〜16時 大濠公園
4/10(火) 14〜16時 ヒルトンシーホーク
4/13(金) 21〜23時 zoom
4/16(月) 15〜17時 大濠公園
4/22(日) 11〜13時 大濠公園
20〜22時 zoom
※別途ご自身のご飲食代がかかります。
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