Aloha!
ハワイ式風水の永田広美です
…というか今日はバイリンガルコミュニケーションの英語コーチ永田広美です
こういう先生、怖いかしら
朝日新聞デジタルで見たネットニュース…
文部科学省が行った小6と中3対象の全国学力調査で、4年ぶり2回目の実施となった中3の英語「聞く、読む、書く、話す」の4技能のうちの「話す」の平均正解率が1割強、0点が6割だった。
文科省は問題の難易度が高かったことを認めつつ、「学習状況に課題があることも明らか。授業改善につながる研修の支援などに取り組む」としている
0点って…そう簡単に取れるものではなく、野比のび太君や磯野カツオ君はある意味天才なわけです。そう考えると、日本人の英語が話せない案件は2023年になってもまったく改善していないことはある意味すごいな、と単純に思ったのですが、その先を読んで「英語教育の問題だけじゃない」と府に落ちました。
6割の中学生が0点を取った難易度の高い問題とは「環境に関して、話し手の意見に対する自分の考えや理由を話す」。
いや、ムリじゃん!
そういう会話を普段から日本語でしてない時点で、自分の意見を言ってよし!という教育をしていない時点で
ムダじゃん!
こんなことして、英語に対する苦手感を養ってどうするんでしょう。文科省の方々、日本全国の中学校の英語の先生にも全員同じ問題をやってみていただいての正解率が知りたいです!外国語習得の第一歩は、
母国語でしっかり自分の意見や言葉を理解し、話せること
家庭、学校、社会でこういうことが日常になっていない限り、どんなに単語や文法を学んでも「自分の考えを英語で言いましょう」なんてできるわけがないのです。
頭の良い人がたくさんいて、これほど平等に高い教育が受けられ、インターナショナルな情報が溢れ、豊かに暮らせる国なのに、どこかちょっとズレてますね。
逆に磯野カツオ君なら、この問題、カタカナ英語だけでずば抜けた点数取りそう!
のび太君でもカツオ君でも英語ができる!英語コーチ・バイリンガルコミュニケーション⇨コチラ
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