長男は中学で鎌倉幕府を学んでいた。

1192つくろうやなぁというと、『何それ❓』と返ってきた。

調べてみると、2006年頃から『1192じゃない鎌倉幕府』があり教えているそうだ。


当日、自信満々に教えてくださった先生には悪いが、学んだ全てが正解ではなく、変化していくもんだと息子から気付かされた。


そして、私自身教えている分野も、今正しくても10年後には変化している可能性があることを添えなければならない。


教科書に絶対なんてない。

教員も謙虚に学生と向き合うべきだ。


今日もそんなお話をしてきました。