コロナの影響で、春まで休みの長男。
ライフワークブレンドを推進する私にとって、この期間はとても大切な時間でもあります。
政府の小学校低学年までの政策はよく解ったのですが、高学年や中高生に対しては、
結構こども任せな部分があるように思います。
実際、自宅待機中の長男の時間の使い方をみていると、大人が部分的に声掛けを
したり微調整が必要かなと感じることがあります。この20日間考えることだらけ。
ライフワークブレンドの働き方については、不運にもコロナがきっかけに、
テレワークに取り組む企業が増えたり、テレビ電話会議が当たり前になってきました。
無論、難しい業界はまだまだありますが…。
それでも医療の受診ですら、ネット環境があればオンライン診療が可能になってきた時代。
病院待ち時間やら感染拡大やら、ひと昔前に比べると選択肢が増えたといえます。
未来は、もっと変わっていくのかなぁという希望もあります。
一方、コロナについていえば、児童vs高齢者や年代別で批判し合う話しもよく聞きます。
例えば…
こどもは自宅待機で我慢しているのに、高齢者が通うジム、中高年が朝からパチンコの駐車場満員に対して若者が憤慨したり、
自宅待機中のこどもたちが街をうろついていると苦情を入れる大人だとか…。
電車内でせきをしようものなら、鋭い視線が一斉に向けられることだとか…。
互いが互いをけん制し、心の閉塞感をもって生きている。
この一か月で感じるのは、世界中で生きていくしんどさと未来に対してのみえない敵。
そんな気持ちもあり神頼みしかできないですが、家族で神社へお参りに…。
当ブログは介護や子育ての明るく楽しい毎日を綴ることが多かったのですが、
このようなご時世、明るいお話しすら、不幸にさせてしまう人がいるかもしれない。
それまではゆっくりゆっくり歩んで生きていきます。