今朝、電車の広告で働くという言葉には傍(はた)を楽(らく)にするという意味があると書いていた。

働き方改革ってどうしても仕事からの視点が強いが、傍を楽にするという視点だと専業主婦(夫)はじめ、こども、仕事を引退した人、引きこもりであっても、該当する。メディアは引きこもりを問題視するが、通勤で屋外に出てもスマホいじりで外の世界をみていなければ、身体は屋外でも脳はネットの世界に引きこもり。そんなに大差ない。

国も引きこもりの人数なんか調べるより、
【働く】
そのものをもっと真剣に議論すべきと思う。


傍を楽にするという視点があれば、こどもも高齢者も専業主婦(夫)、引きこもりもみんなが優しい国になるのに…。仕事している人だけの働き方改革であってはいけないような気がした、そんな電車広告だった。

さて、今日も教員の時間を大切にしていこう。