過労死のニュースがある度におもうことがある。過去、自分で立ち上げた施設の働き方を振り返ると…
 

多くの場合、会社は自分が辞めても潰れることなくまわり続ける。長時間労働で自分が働かないと成り立たないと考えていた自分を恥じている。

 
いのちは返ってこない。まわりで信号を発していたら、躊躇なく働き方の考えを伝えたい。
 
会社の代わりは誰でもできるけど、家族の代わりはない。父、母、子…。それぞれで欠けてはいけない広い世界で代替出来ない家族。ワークではない。ライフがピラミッドの頂上にある幸せな社会でありたい。どう思われても自分に正直に自分の思うまま発信続けよう。
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追記
偶然にもこの記事公開の後、グリーンディスプレイの過労事故死訴訟で画期的和解判決のニュースが入った。大きな前進であり企業の働き方への変革となることを願うのみ。ただ、一人の若い命が犠牲になっている事実。家族も前触れがあったとある。裁判に勝っても命は返ってこない。悲しい出来事がなくなるために、会社だけでなく働く側も大きな考えの転換と行動が必要なのかもしれない。