こんにちは!イチエワークスです。
このシリーズではインテリアスタイル(テイスト)について解説していこうと思います。
前回は「ラスティックスタイル」をお伝えしました。
今回は個人的に一番好きな「モダンスタイル」をご紹介します。
最近ではモダンスタイルも色々と派生していて、「和モダン」や「ミニマリスト」も
モダンの分類に入るかと思います。現代的という意味では「コンテポラリー」も仲間に入ると思います。
【モダンスタイルがおすすめな人】
・すっきりとしたシンプルな空間が好き
・金属やガラスなどラグジュアリーなものがすき
・無彩色が好き
・生活感が無いほうがいい
・直線が好き
【モダンスタイルの特徴】
・すっきりとしている
・全体的にシンプル
・アクセサリー少ない
・金属やガラスの家具
・現代的
・黒、白を基調としている
などが特徴として挙げられます。
写真を見ていきましょう♪
【例1】
「惚れてまうやろー!」というぐらい素敵すぎるインテリアですね。
白と黒を基調にしているのは当然ですが、キッチン回りは木でアクセントを付けています。
木も彩度を落として落ち着いた雰囲気を醸し出してます。
どことなく冬を感じさせる雰囲気が大好きですねぇ。
天井が高いので、コードの長い小ぶりのペンダントライトを数灯ランダムに吊るしても
動きが出て素敵になりそうです。
【例2】
こちらは例1よりも温かみがありますよね。
木だけではなく石のタイルやブリックを使っているからですね。
しかし色味は木以外はほぼ無彩色。モダンテイストをしっかりと感じることが出来ます。
ラグとソファだけではなく、石のタイルもモルタルのような風合いでとても調和がとれています。
ダークな雰囲気が好きな方は参考になると思いますよ。
【例3】
豪邸(笑い)こちらはシンプルながらとても温かみがありますね。
「北欧モダン」風にしあげられています。
床がすべてグレーなので、このぐらい窓の大きさがないと非常に暗くなってしまいますが。
しかし色味のバランスは非常にすっきりとまとまっていて素敵ですので、真似てみたいコーディネートですね。
【例4】
出典:pinterest.com
こちらは白、黒とダークブルーの組み合わせ。
モダンの基調色である、白と黒には青がとてもよく似合います。
ビビットな色でもかっこいいですし、写真のように落ち着いた色でも定番のモダンスタイルに仕上がります。
やはりポイントは「家具のシンプルさ」
ソファやテレビボードだけではなく、ペンダントライトもシンプルな形状。そしてほぼ直線。
一般的な天井の高さの住宅でも、このバランスならカッコよくなりそうですね。
【例5】
出典:pinterest.com
こちらは床のアクセントにフローリングを使っているのがいいですね。
やはり大きい面積に木素材を使用すると温かみが足されるので、モダンスタイルがシンプル過ぎるという方にはお勧めのアイデアです。
また沢山吊るされたペンダントライトが曲線でランダムに配置されているので、動きが足されて飽きが来ない空間を演出しています。
モダンスタイルは直線が多いので、こういった工夫はとても参考になります。
【例6】
出典:pinterest.com
モダンど真ん中のキッチンです。余計な色が全くありませんね。
無彩色だけでは少し暗い印象になっていしまいますので、それを緩和するためにグリーンを足しています。
モダンスタイルは白と黒を基調としているので、実はどんな色をアクセントカラーにしても合うという特徴をもっています。
もちろん沢山の色を使うとごちゃごちゃになってしまいますし、あまり彩度が低いとアクセントとしては物足りなくなります。
色味を加える場合はビビットよりの色味を多くても2種類ぐらいに抑えると、アーティスティックな空間に仕上がると思います。
いかがでしたでしょうか?
今回は「モダンスタイル」についてお伝えしました。モダンスタイル大好きなので、まだまだご紹介したいです(笑)
すっきりした生活感のないインテリアが好きな方はぜひトライしてみて下さい♪
殺風景すぎるという方には「北欧モダン」がおすすめです。←またご紹介しますね。
この記事が少しでもお役に立てばとても嬉しいです。
最後までご覧頂き有難うございます。