発達らいふ~横浜の発達障害当事者発信の企画サークル~ -25ページ目

発達らいふ~横浜の発達障害当事者発信の企画サークル~

発達障がいの方の就労や生涯発達についての活動を行っています。勉強会を主に行います。現在は畑の活動もしています。

【受付開始】インプロ・コミュニケーション講座

 

9月21日から横浜で開講になる全6回のインプロ・コミュニケーション講座(以下インプロ講座)が、受講生の受付を開始しました。

高校生以上の当事者の方ならどなたでも無料で参加できます。保護者や、支援者の方も参加可能です。

 

インプロ講座では、動作やしぐさなどの言葉以外のコミュニケーションをたくさん体験していきます。身体を使ったコミュニケーションと表現したり、身体表現という言い方でいうこともあります。心理学の用語でいうと、非言語的コミュニケーションといえるかもしれません。

 

このインプロですが、近年、特別支援学校の先生など支援に関わる方々に注目を浴びつつあります。

うまくインプロを療育や教育の空間、地域活動に取り入れて、楽しく行う事で、当事者の辛さや困り感が、緩和される可能性があるのではないかという声があるのです。

 

インプロを好む人がよく「頭のサビが取れた気がする」とよくいうのですが、狭くなった思考や認知をほどく効果があるようです。

そのため、インプロの実施の仕方によっては当事者においても、こだわりや、集中力の偏り、思い込みなど、発達障害者(児)の生活の幅を狭めてしまう症状との折り合いに役立つのではないかという期待も抱かれています。

 

インプロにおいて、最も重要なのは、子供も大人でもできる遊びでなので、楽しみながら継続していける特徴も持ち合わせているということです。

 

就職面接や受験の面接などを受ける方など

これからコミュニケーション能力を伸ばしたい人だけではなく、

就労をしている中での人間関係に大きな閉塞感を

ほぐしたい方にも体験してもらいたいと考えています。

 

この企画は心ある方たちの募金から、実現したものです。

タイトルが横文字でどうも、とっつきにくいところが

あるかもしれませんが、やってみるとシンプルなものなので

ほんの少しだけ勇気を出して、一歩を踏み出してくだされば幸いです。

 

高校生以上の当事者の方から、成人の当事者の方まで、参加できます。

支援者の方や、当事者のご家族の方が当事者の方と一緒の参加もOKです。

 

     ~講座の概要~

インプロ(応用インプロ)は、自分の思考や行動を客観的に認知したり、柔軟な対応ができるようになるため言語だけに頼らず、身体を使った遊びを通じてコミュニケーション能力をUPする方法です。

対象  :発達障害当事者(高校生以上)  10名程度

日時  :9/21(月・祝),10/4(日),10/11(日),

10/18(日),10/25(日)、11/1(日)

【全6回】9:00~12:00

参加費 :無料

場所  :相鉄線星川駅から徒歩3分 市民活動センター「アワーズ」
  http://hodogaya-ours.jp/inquiry/

主催:発達障害の勉強会「発達らいふ」 協力:インプロワークス(株)絹川友梨 研究:葉山大地 後援:茨城大学正保春彦教授

~申し込みについて~

申し込みサイト:https://ssl.form-mailer.jp/fms/194b1ff4282602

お申込みの際には、下記の項目をお伝えください

・氏名

・年齢

・診断名

・ご協力いただける発達検査の結果(WAISなど)の有無

・当日連絡可能な連絡先

 

    ~インプロとは~

インプロは日本語では即興という意味です。インプロが興味をもたれる一般的な理由を知るには、インプロのメリットとして知られる以下の項目が参考になるかもしれません。

・クリエイティブなアイデアや自分自身の経験からくる意見を堂々と表現することで

自主性や存在感が増す。

・仲間と協力する楽しさのなかから協調の大事さを学べる

・お互いの個性を尊重しあう事で、仲間を魅力的に見せて、自分も魅力的になれる

・既成概念に縛られることなく、柔軟に対応するための応用力が見につく

・今の瞬間に活きられるようになる

・発想力瞬発力が高まり、自分の枠を超えた発想・発見ができるようになる

・失敗してもくよくよしない、前向きな気持ちを持てるようになる       (「インプロゲーム」絹川友梨著)

 

        ~講座の企画のささやかな経緯~

 

この講座ができた経緯が、あなたが講座を参加しようという気持ちにさせるかもしれないので、少し書かせていただきます。

そもそも、演劇と教育の分野で関心を持たれることが多かったインプロは、役者や指導者といった人に影響を与える立場にあるひとに活用されることが多く、発達障害当事者が触れる機会はなかなかありませんでした。

ところがある時ひとりの当事者が偶然にインプロを体験して、「これはもっとアレンジして用いられれば、発達障害の分野にいい影響を与えるのではないか」と感じました。その時から3年の時を経て、見知らぬ方に募金を呼びかけて集まった資金によりこの講座は開催できることになりました。その募金をされた方のなかには、特別支援学校の先生もおり、「前からインプロが発達障害児にいい影響を持つのではないかと自分も思っていました」というメッセージをくださった方もいます。

発達障害当事者の方には、この講座をきっかけとして、楽しみながらもコミュニケーション力を高めるとの思いを抱いてもらえたらと思っています。

この講座を通じて、当事者でも実施できるインプロの体系についてのレポートを作成できたらとの想いもあります。

ぜひ一緒に、インプロを楽しめれば幸いです。

講座の申し込み:https://ssl.form-mailer.jp/fms/194b1ff4282602

 

 

※拡散、シェアよろしくお願いします