石破幹事長が円相場に関して具体的な数字を出してきました。

*円相場「85円から90円に」=望ましい水準、異例の言及―石破自民幹事長

石破幹事長は、それなりの地位の人なので、
為替相場に影響を与えるでしょうか?
と、考えると???って感じです。

そもそも、為替相場は自然の流れに任せていこうというのが
今の世界の流れです。

世界の為替取引は、株式等と違い、
取引所で行うのではなく、
インターバンク上で行うのが普通なので取引量の正確な数字は、
把握出来ないですが、一応、下記のとおりだと把握されてます。(wikiより)

$わ~さんのブログ

(シェアの合計が200%となってるのは、為替は相対取引となってるためです)

ざっと、一日の取引量は5兆ドル(日本円で420兆円)、
この内、実需ではなく投機的取引は約9割以上と言われています。
日本円だけみても一日の取引量は26兆円を超えています。

国の年間予算が90兆円程度なので取引額だけみると、
中央銀行でさえプレイヤーの一人でしかないと
言われてるのが現実です。

こうやって考えると、石破幹事長が具体的な相場の数字を出しても、
世界中で皆が賛同しないと、あまり関係ないとはいえます。

結局は、自民党が日本の国をどう変えていくかが一番のポイントでしょうね。


なお、為替相場における1ドルは日本円にするといくらくらいが、
妥当かというのを数字にしたもので、
簡単なものにビックマック指数というのがあります。
(ビックマックは世界で販売されていて、この販売価格には
家賃、人件費、材料費、その他と含まれているために、
実質的な購買力を比較するのに便利と言われています)

これによると、日本円は1ドル76円ぐらいが妥当です。
購買力での単純比較ですので、輸出企業からみると
血も涙もない数字ですが、日本円は言われてるほど
円高ではないという事実もあるのが現実です。