今朝のyahooニュースで、感銘を受けました。
「老舗和菓子店「虎屋」の本店休業にあたり、
虎屋17代の黒川光博社長の挨拶。
行灯(あんどん)をモチーフにした本社ビルの思い出などを振り返りながら、この51年間で迎えたお客とのやりとりを振り返っています。
「3日と空けずにご来店くださり、きまってお汁粉を召し上がる男性のお客様。
毎朝お母さまとご一緒に小形羊羹を1つお買い求めくださっていた、当時幼稚
園生でいらしたお客様。ある時おひとりでお見えになったので、心配になった店員が外へ出てみると、お母さまがこっそり隠れて見守っていらっしゃったという
こともありました。
車椅子でご来店くださっていた、100歳になられる女性のお客様。入院生活に入られてからはご家族が生菓子や干菓子をお買い求めくださ
いました。お食事ができなくなられてからも、弊社の干菓子をくずしながらお召し上がりになったと伺っています。
このようにお客様とともに過ごさせて頂いた
時間をここに書き尽くすことは到底できませんが、おひとりおひとりのお姿は、強く私たちの心に焼き付いています」
以上
ライフパートナーズも、この感謝の気持ちを大切にお客様と向き合っていきたいと強く感じます。