現在私はまじで、

必死のパッチ状態

です。

まぁ、何が要因でとかはあえて書かないでおきましょう。(書かなくても想像できる人も多いかもしれませんが……。)



必死のパッチ状態(詳細は下部を参照)の時というのは、いつも頭の中はいっぱいいっぱいで、追い詰められている感があり、目の前のことだけをひたすら一生懸命こなしていくだけ、みたいになりますよね。

7つの習慣の時間管理のマトリクスでいうと、第1領域である「重要かつ緊急」の案件がてんこ盛りという状態。

7つの習慣-成功には原則があった!/スティーブン・R. コヴィー

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会社員時代の私は、しょっちゅうこの状態になっていましたが、ライフオーナイズを活かすことで、起業後はこういうことはかなり少なくなっていました。

でも今再び…………。



これはやはり第2領域である「重要だが緊急ではない」ことを疎かにした結果ですね。

はい、ちょっと心当たりあります。(反省)



でもそうは思っていても、渦中にいる時はとにかく「重要かつ緊急」なことをやっつけないとどうにもこうにもならないため、追い詰められ精神的にも肉体的にもぐったりと疲れてしまうものです。



ただ私の場合、最近はメンタルが強くなったのか、言うほどまいらなくなりました。(年齢のせいか、肉体的にはぐったり疲れますけど。^^;)で、それはなんでかなーと考えたところ、そうそれは、

必死のパッチ

という言葉のおかげなのです。



【注】必死のパッチとは?
実用日本語表現辞典によると、

極めて必死の意味であることを意味する表現。「必死」という語を強調した最上級とされ、主に関西地方で用いられる表現である。自分の努力などを誇示する際に使用することが多いが、単にギャグとして用いられることもある。

との意味を持ちます。



この言葉を使うことにより、すごーーーく追い詰められて必死な時も結局、自動的にギャグというか笑いにすり替えているようです。(なので、周りからみると全然焦燥感を感じられず、真剣に考えてもらえないというデメリットもありますが…。)

またこれを乗り越えたら「そのうち絶対ネタにしてやる!」と渦中にいる時から、いかにネタにするか、ということばかりを考えて行動しているように思います。



ちなみに必死のパッチの起源には諸説あるそうで、

パッチをはく間もないくらい必死
パッチ姿である事を忘れるくらい必死
特に意味はなく韻を踏んだだけ
将棋駒の桂馬(隠語でパッチ)を打たれたピンチの状態を表す将棋用語「必至のパッチ」から派生


とのことです。私的には、パッチをはく間もないくらい必死、という解釈でしょうか。(笑)



私と同じように今、追い詰められている人はつらくなった時に是非、関西弁で、

「もう、今私、必死のパッチやわ~。」

とつぶやきながら、今のチャレンジングな状況をいつかネタにするとしたら、どうするかも想像してみてください。(具体的には、何ヶ月先か、何年か先に、「以前、こんな大変なことがあったんですよ!あの時は~~~で、~~~で、~~~だったんですよー。でもそれを~~~なふうに乗り越えたんです!」と誰かに話していることをイメージしてくださいね。)

きっとちょっとだけ、ニヤリとなるはずです。


さ、今晩も必死のパッチで仕事しますわ!


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