わかりあうことって大切。
今のおれにはできてないが。
高校時代のやつならわかりあえているって言える奴は何人もいる。
でも、大学に入ってそれはたぶんできてない。
わかり「あう」ってできてない。
わかろうとしている止まりだったり、わかっているつもり止まりだったり、わかられていない止まりだったり。
話せる人はいる。でも、たぶん俺はその人をわかっていないのか、はたまた、まだわかられていないのか。
そんな不安はいつでもある。
少し傲慢なのかもしれない。
だって、東京に来てまだ半年。
それでわかりあえる人を探しているのだから。
いろいろと悩んでいるおれだから、基本おれの中のおれは一人ではない。
楽観的に見ようとしている俺
悲観的にみている俺
いっつも何かのジレンマに挟まれている俺をわかってくれとは言えない。
「ずっと一人。ずっと一人。」
「でもわかってもらいたいんだろ?」
ほら、また変なジレンマが生まれた。
こんな感じで複雑な感情を張り巡らしている
ガキに見える大人と
大人を装おうとしているガキ
おれが他人だったらわかりあうのは難しいんだろうよ
う~ん
困った困った