先日、夫と話したことを記録します。
時々我々は、こういう風に娘を育てたいね、なんて話をします。
今回もそんな話。
私が小さい頃の話になったことがきっかけ。
私の親は私が小さいとき、
わりと軽く、
「今度行こうね」「今度買ってあげるね」
なんて約束をしてしまう人でした。
で、こどもだから、
しかも、当時から下手に記憶力がいいから、
「約束したでしょ。いつ連れてくれるの?」「いつ買ってくれるの?」
なんて聞くわけ。
たまりかねた母は、
「もう!そんなに約束約束言うなら、
もう約束しない!」と。。
これは今も覚えているぐらい、
理不尽に感じたなぁ。
で、夫に、
私は娘に軽々しく約束しない。
どんな小さな約束でも守るようにしようと思う、って宣言してみました。
夫は強く同意し、
そういうことは人格形成に小さくない影響を与えてくれると言ってくれました。
夫婦でこういう意見が合致すると嬉しいよね。
これだけでも結婚した意味があったと思うわ。
まー、必ずしも結婚しなくてもいいんだけど。
で、翌日。
外出先からの帰りの車の中で、
ジュース!とわめく娘。
あいにくジュースが車中になくて、
たまりかねて、
うん、スーパーで買ったらあげるから!
と、私。
スーパーで買い物して、
ジュースのことは、
すっかり忘れていたのですが、
夫に、約束守らなきゃね。
と言われ、、あわててあげましたとさ。
その日はもうすでに、
たっくさん糖分とっていたんだけどね。。
小さい約束を守るのはムズカシイ。。
というか、小さい約束ほど、
守るのがムズカシイ??
もうすっかりクリスマスムード。
