昨日、稽留流産が判明しました。
10週と3日でした。
今は涙が止まらず、、なのですが、
深夜に眠れなくなってしまい、
心の整理のために、記録しておこうと思います。
時系列で。
もともとつわりは軽かったのですが、
今週半ばから、さらにつわりを感じなくなっていました。
早くも終わったのかな、ラッキー、と。
で、2日前、
胎動のような、お腹が動くような感覚があって、いや、早すぎでしょ、と思っていました。
思えば、あのとき何かあったのかな。
最近読んだ妊娠マンガに、
同じような話がありました。
で、今日は２回目の検診。
前回から2週間後でした。
ちなみに、通っている病院は、
12週までは2週間隔で検診です。
前回出産した病院では、3週間隔だったので、今回のようなことがあり、
この間隔はいいなと思いました。
採尿し、血圧と体重を計ります。
血圧は前回同様高めで、
看護師さんに、動いたばかりですか？と聞かれ、２回計りました。
体重は、ほぼ増えておらず。
けっこう食べていたのに、少し意外に思いました。
次に内診。
モニターが映って、こどもの姿は見えるけど、前回見えた、心拍のチカチカが見えない。
先生も、無言で、何度も画面を拡大したり。ふつうなら、元気ですねー。とか、画像を撮ったりしてくれるのですが、それもない様子で心配になってきました。
次に、胎児の大きさを計るような表示になったので、やっぱり大丈夫なのかなと思いつつ、大丈夫ですか？と、たまらず聞きました。
すると、いや、心拍が見えなきゃいけないはずなんだけど、確認できないんだよね、と。。
前回聞かせてもらった、響くような心音を拾おうとしてくれたようですが、聞けませんでした。
血流も調べてもらいましたが、
へその緒に流れていませんでした。
おそらく1週間ぐらい前に心停止してしまった、とのこと。
胎児の体のバランスがおかしく、
頭が小さすぎる、そして、体全体にむくみがある、ということでした。
このときの気持ちは、
やはり信じられず、、
例えば、もっと大きな病院の機械とかで、実は心拍確認できました、、なんてないのかな、ということでした。
それで内診が終わってそういう意図で、
もっと詳しく調べることはできないんですか？と先生に聞きました。
先生は、要因はもちろん調べることはできるけど、確率としては起こりうること(流産は、10回あって2～3回はある)、
何度かこういったことがあれば調べてもいいと思う(が今回は必要ない？)、
ということでした。
質問の意図とは違う答えでしたが、
これで、あぁ、もうダメということは確定なんだな、と思いました。
私は過去にも、1人目の娘を出産前に、
ごくごく初期(7週目だったかな)の流産を経験しています。
このときも本当にショックだったのですが、だからといって流産を繰り返している、とまでは言えないと思うので、要因はまだ調べなくてよいと思っています。
なので、懇切丁寧に、先生がしてくれたこの辺りのお話は、耳に入りませんでした。
なお、前回初期流産した際は、
家にもっと近い個人クリニックで検査したのですが、このときの先生の言い方がトラウマで、ここには２度と行くまい、と誓いました。
もちろん、私は当時、流産ということをほとんど知らず、ショックが大きかったということもありますが。
今回も個人クリニックでしたが、
先生はどこまでも丁寧で、デリカシーがあり、また妊娠できたら、絶対にここで産む、と決めました。
今日はもういいだろうと思っていたけど、赤ちゃん見たいと言って、夫と娘も来てくれていて本当によかった。
ひとりだと、お腹の大きな妊婦さんがいる待合室に戻るのがさらにつらかっただろうな、と思います。
娘は丁寧に説明してくれる先生の声を遮って、絵本読んでー！と言ったりすることもありましたが、
先生に、何歳？と聞かれて、２歳と答えたり(先月3歳になった)、
重い雰囲気の診察室に、少しの笑いをもたらしてくれました。
今回もらったエコー写真は、1枚だけ。
9w2dとありました。
正直、直視できなくて夫に渡したのですが、夫が大事にしな、と返してくれました。
1週間前に受け取って浮かれていた母子手帳に、エコー写真を挟みました。
さて、稽留流産ということで、
今回は入院になります。再来週です。
来週できませんか？と聞かれましたが、前々から入っている研修があり、、。
夫には今は仕事より体でしょ、と病院側も思ったことを言われましたが、、
うん、研修は、ほんとにどーーでもいいのですが、それを休むために総務に報告したりが嫌だったのです。うちの総務はそのあたりデリカシーがなかったり秘密を守ってくれないイメージがあるので。
一週間、生きてない子をお腹に入れての生活です。
なんか3ヶ月にしてはお腹が大きすぎるなと思っていて、それも関係あるんですか？と先生に聞いたところ、関係ないです、子宮の大きさも普通だし、右の卵巣が少し腫れてて水を持ってる？けど、問題ない程度、ということでした。
こんなときに何ですが、手術って痛いですか？と聞いたところ、麻酔するので大丈夫です、とのこと。
ただ、お酒飲みますか？どのぐらい？と聞かれ、好きですが、今はほとんど飲んでない(当たり前)と思い、そんなに量はのんでないです、と答えたところ、先生が、ご主人どうですか？と聞いたところ、いや、けっこう飲みます、と。。(少し和やかな雰囲気になる)
お酒が強い人は、麻酔が効きにくい傾向があり、たくさん麻酔を使うと翌日二日酔いみたいになってしまうことがあるんです、とのことでした。
そして、手術までの間に出血して出てくる可能性もあるので、そのときは、24時間いつでも大丈夫なので、お電話ください、とのことでした。
正直、手術せずに出てくればいいな。。
なぜか心電図をとり、採血(20ccほど)して終了。
会計は、12800円。高いなぁ。
いつもドライな受付の人が、優しかった気がしました。
デニーズに寄ってランチ。
食べれない、つまむ程度にしよう、と思いましたが、しっかり食べれた（笑）
ハンバーグ、美味しかった。
さすが、デニーズ。
午後、夫の同僚宅にお邪魔する予定でしたが、私だけ遠慮して、ひとりで家路へ。
近所の神社でお参り。
なんかごめんなさい、と神さまに何度言いました。私、舞い上がってて、傲慢だったな、と。罰だったのかな、と思ってて。
で、反省したあとは、もう今日は自分を甘やかそうと決め、
ツタヤで漫画を10冊レンタルして、
成城石井で、チーズケーキと、高めのビールを買いました。
セーブしてたコーヒーも飲んじゃって。
母子手帳受け取りのときにもらった、子育て関係のパンフレットは、すぐに処分しました。
ちょうど付録につられて買った「妊すぐ」が届いたところでしたが、袋に入れてしまいました。
処分しないのがセコイけど（笑）、
また絶対妊娠したい、するんだ、と思って。
またひとしきり泣いたあと、
母に電話報告。
やはりショックだったようです。
で、母は、あまり流産などに関して知識がなく、え？なんで？という反応でした。
(私が)動いたからなのかしら、とか私に原因があるの？というように言われたときは、正直辛かった。
悪意は、もちろんないと思うのですが。
母は、幼児教育に長年携わっているので、
そのあたりの知識も身につけてほしいなぁと。まぁ、今ごろネットで調べてるかな。
いままで気持ちをセーブして、限られた人にしか言ってなくてよかった。
会社関係は全く報告してなかったので、入院のときは、婦人科系の病気、とでも言おうかなと思っています。
今は、あぁ、悪い夢であってほしいと思って、まだ涙が止まりません。
一度娘と寝落ちしたのに深夜に起きてしまい、1時間。
なんか今日視力いいなと思ったら、
昨日朝付けたワンデーコンタクトを入れていました。すっかり忘れてた。
ずっと泣いてるので、乾き知らずです（笑）