自分を生きる専門家。

 

 

そしてアタマの整理箱の活用法をお伝えする

マンダラチャート認定講師、萩野麻美です。

このブログ記事はマンダラ思考をベースに

実際に体験したことを、思考に照らし合わせて書いております。

 

 


4月29日、フラワーショーのモデルのご依頼をいただきました。

 

こういうイベントにお声をかけていただけるって

とてもうれしいです。

 

ですが5日ほどお返事をせずに過ごしておりました。

 

今年、私とっても忙しいんです。

実際に外出することが多いというわけではなく

頭を使うことが多すぎて、忙しい。

 

学ぶことは一つだけなのですが、

多方面からのアプローチがあって

それに対応するのが慣れていなくて忙しい。

 

 

このままいけば、きっと煮詰まってしまうだろう。

 

そう思ってお引き受けすることにしました。

 

頭を使う分、体も同じくらい使わないと

頭でっかちになってしまいますから。

 

 

手帳は自分の感情を見つめるためにも使えます。

 

 

月末は自分のための時間をもうすでに4日間、

グリーンのマーカーで確保しています。

 

これから、その時間帯で何をするかを決めていくのですが、

決める前にご依頼をいただいたので

お引き受けすることができたのです。

 

ですが、そこに入ってきた予定を、

どう書くか、ずっと思案してきました。

 

マーカーを消さずに書き込むと

予定を決めたのは自分なのに

 

「せっかくの自分のための時間だったのに」

と恨み節が出てきそうです。

 

 

その気持ちを出さないようにするためには

工夫が必要。

 

 

自分のための時間、そして、誰かのために使う時間。

そこに私自身の喜びや楽しさの感情も生まれなければ
予定として確定はできません。

 

お返事をさせていただいたことで

一気にその他の予定が具体的になっていきます。

 

 

グ・タ・イ・テ・キ・ニ

 

会場下見の日の時間の確保はもちろん

当日は祝日なので、すでにブルーの色が印刷されています。

そこに、自分のための時間確保のグリーンのマーカーで

色を重ねています。

 

まずすることは

時間を枠線で囲むこと。

 

その枠内を修正テープで消す。

そうすると、その予定が際立ってきます。

 

私にとって、特別な時間となったわけです。

視覚的に強調するのです。

 

もう、ここから当日に向けて

気持ちが上がっていきます。

 

修正テープの上から書くので字がガタガタですが・・

 

こうして予定を際立たせることで、記憶にも残りやすくなります。

 

グ・・・具体的に、読んだだけ、見ただけで分かるように
タ・・・達成可能
イ・・・意欲が持てること
テ・・・定量化、数値化する
キ・・・記録しやすいように
ニ・・・日課にできるように

 

 

 

 

 ≡∵≡∵≡∵≡∵≡∵≡

 

手帳はちょっとした工夫が大切です。

その工夫が、自分の気持ちにぴったりだと

手帳がとても使いやすくなります。

 

工夫やアイデアを出すのがむつかしいと感じたら

ご相談ください。

お申し込み、お問い合わせはここをクリック