アメリカで産まれ育つ子供は、小学生。
 
3月にコロナで休校となりそのまま夏休み。
 
でも、読書の時間は毎日とってます。
 
自宅にあるものだけでは足りないので、市の図書館から毎週30冊くらい借りてます。
 
アメリカの本で助かるのは、シリーズでレベル分けされてる事。
 
こちらの、自然や動物専門TVチャンネルが子供向けに出しているシリーズ。
 
右からレベル1、2、3。
本のウラには、レベルの目安。
 
こちらは、I Can Read シリーズ。
ウラにはこちらもレベル分けガイドライン。
 
Step into Reading、こちらも同様。
このシリーズのありがたいところは、学年も記載されてるところ。でもあくまで目安だと思います。
 
本の内容次第で、子供は読んだり読まなかったり。
 
こちらのシリーズもレベル記載。Penguin Young Readers。
 
シリーズ毎に10冊パックとかで買うと、一冊当たり1ドルくらいで購入できることもあります。
 
ハードカバー製本ですとお値段がするので、経済的な紙の表紙の物ですと、一冊4、5ドル。
 
小学校のブックセールも毎年活用しています。学校で買うと、消費税が加算されないので。
 
我が家では1歳児の頃から、寝る前に本の読み聞かせをしていました。
 
まず、Hubby(夫)が英語の本。そして私が日本語の本。
 
今ではHubby(夫)が英語の本。子供が英語の本を私たちの前で読む。子供と私が日本語の本を一緒に読む(1ページごと交代)。
 
のが就寝前の儀式。
 
寝る前以外にも、テレビを30分見る・ゲームを30分する前に本を2冊読む、というルールを決めています。
 
そうすると、ダラダラテレビやゲームの時間にならないので。
 
親の私たちも、開いた時間には読書をすることが多く、それを見て子供も自発的に本を手に取るようになりました。
 
図書館から本を借りてくると、「今日は何の本?」と飛びつきます。
 
これからも毎日本を一緒に読む時間を大切にしたいです。