"ほし納豆"と"遺伝子組換え"・・・
昨日久しぶりに成城石井に寄って、何かいい酒のつまみはないかと探していたら、ちょっと珍しいものを見つけました。
これがその"ほし納豆"
表のシールには"水戸の味"と書いてある。
製造は茨城県水戸市の株式会社笹沼五郎商店。
ネットで調べてみたら、なんと創業は明治22年。
商標は"水戸天狗納豆"
流石に乾燥させているので粒はかなり細かい。
一粒だと食べ応えがないのでやっぱり三粒ほどいっぺんに食べないと美味しさが分かりにくい。
味は、正直「ちょっと塩味の効いた納豆」と言ったところ。
ところが臭いを嗅ぐと、まさに"納豆"そのもの。
これはやっぱり関西人は食べないだろうな。
こうして瓶に入れれば日持ちもしそうだし、持ち運びにも便利。
まぁ発酵食品だから、体には良さそうですね。
一つ気になったのは、シールの左に「遺伝子組換え大豆は使用しておりません」って書いてあるので、「ほう、そうなの」と思って原材料名のところをみたら、なんと"丸大豆(アメリカ産)(遺伝子組換え混入防止管理済)"って書いてある。
日本は"納豆の大豆もアメリカから輸入してるんだ"と驚いたのと合わせ、よく耳にする"遺伝子組換え"って一体なんだろうと改めて思った。
早速、厚生労働省のHPでみたら、
そうか、大豆に関して言えば、除草剤にも強い性質を持った大豆と言うことですね。
と言うことは、"遺伝子組み換え大豆の方が当然収穫量が多い"わけなので、コストが下がると言うメリットがあるんでしょう。
そこで大豆についてネットで調べてみたら、こんな記述を見つけました。
『遺伝子組み換え作物の中で、「大豆」の加工食品は、33品目中 15品目と最も多くなっています。
日本人の食生活において大豆は非常に重要な作物ですが、残念なことに国内自給率は 6 ~ 7 %しかありません。残りの93 ~ 94 %は、アメリカ、ブラジル、カナダ、中国などからの輸入に頼っています。そして、輸入品の9割以上が遺伝子組換え大豆です。つまり、日本に流通する大豆の約 84 %は遺伝子組換え大豆なのです。』
この記事を信じるなら、流通する約84%が"遺伝子組換え大豆"だとして、同じアメリカ産の大豆にも"遺伝子組換えをした大豆"と"遺伝子組換えをしていない大豆(非遺伝子組換え大豆)"があることになりますね。
そこでもう一つ、価格についてGoogleのAI概要から調べてみたら、
やっぱり製品のコストを下げるために"遺伝子組換え大豆"が使われているようです。
でも、この「ほし納豆」は(高価)な"非遺伝子組換え大豆"を使っているわけです。
因みに、家で使っている醤油の原材料名の記載を見たら、やっぱり「脱脂加工大豆(大豆(輸入))」と書いてあり、「遺伝子組換え原材料の混入を防ぐため分別管理された脱脂加工大豆・大豆を使用しています」とも書いてありました。
外国でどうなっているのか分かりませんが、コストがかかってもここまで"非遺伝子組換え"にこだわるのは、やっぱり日本人の安全性に対する気質の表れではないかと思います。
これまで"遺伝子組換え"なんて特に気にして購入していなかったのですが、今回この「ほし納豆」を買ったおかげで、色々勉強させてもらいました。
やっぱり、なんでも疑問に思った時はすぐに調べてみることが大切ですね。
こういう取り組みを小さい頃からやっていたら、もっと立派な大人になっていたかもしれないけれど、考えてみたらやはりこれも近年のネットの情報技術発達による恩恵でしょう。
ギターの楽譜作りです・・・
昨日から隠居してフリープランになったので、とりあえずギターの楽譜を
作りました。
今回は、Rittor Musicから出された「ボサ・ノヴァ・ギターのしらべ BOSSA NOVA GUITAR」から16曲分を作成。
著者・CD演奏は佐藤正美さん。
佐藤さんのCDアルバムも1枚持っていて、気取らない軽いタッチの演奏が大好きでしたが、残念ながら2015年7月に65歳の若さで亡くなられました。
いつもは本を開きそれを見ながら練習するのですが、いくら楽譜立てを使ってもやはり本では使いづらい。
他の楽譜もそうですが、やっぱり楽譜は短冊折りにしないといけません。
午前中に近くのファミマに行って一枚一枚ページをコピー。
結局64枚になりましたが、やっぱり自宅のプリンターでコピーするのとはプリント品質が違います。
これで640円なら安いものです。
ボサノバはコードもリズムも独特。
って言うか、リズムがしっかりしないと演奏に締まりがなくなります。
特に体がリズムを覚えるのには、何度も練習を重ねないといけません。
と、言うことで、まず一つやりたいことはクリアー・・・。
昨日でとりあえず仕事は終わり・・・
よくセカンドライフと言う言葉を聞きますが、一般的には一つの会社で勤め上げ退職した後の第二の人生を指すようですね。
確かに終身雇用が当たり前の時代ならそんな言葉もありかも。
年金生活で老後をのんびりと過ごす・・・そんな響きに聞こえます。
でも今はそんな呑気なことは言っていられない時代。
よほど退職金が多かったとか、自助努力による貯蓄が多いとか、その他株式の配当金が多いとか、あるいは不動産収入がある人でなければそれほど優雅な老後は期待できません。
大体、年金自体が徐々に目減りしていくわけですから、いくら長年真面目に勤めあげてもそれだけを当てにして暮らしていくのはかなり心細いわけです。
それに、ある程度の暮らしをしていれば、固定資産税やら車の保険やら、諸々の必要経費もかかるわけだし。
まあ、暗い話はこれくらいにして、私ごとですが、昨日で一応仕事人生に一旦切りをつけました。
だから、今日からは毎日がフリープラン。
とは言っても、まず朝の通勤がなくなったので、今まで使っていたエネルギーの分だけは何がしら体を動かして消費しないと、どうも健康に良くないと考え、毎日最低5,000歩以上は歩こうと思っています。
運動によるカロリーも消費せず、夕方からアルコールでカロリー補給はいかにも体に悪い。
さて、大学を出てかれこれ45年ほど働いてきたわけですが、私の場合、それほど人生平坦だったわけじゃなくて、昨日辞めた職場が4つ目。
最初に就職した職場を8年で辞め、その後転職した職場で27年働き、そこで60歳で定年を迎えた時に、再雇用を選択せず退職。
その後全く別の組織で5年働き、65歳の雇い止めで離職。
辞める前に急に思いつき、仕事をしながら3ヶ月勉強してキャリアコンサルタントの資格を取得し、それを活かしてまた異なる組織で5年勤めたわけです。
今でこそリクルートなどの転職専門サイトも当たり前ですが、最初の会社を辞めた頃は、まだ転職なんてリスキーなことは非常識。
今でも覚えていますが、辞めると話した時の上司の言葉は、「途中でこの会社を辞めてロクな人生を歩んだ奴はいない」でした。
ちょうど30歳の時で1歳になる長男がいましたが、絶対にちゃんと働いて見返してやる!と心に決めたもんです。
ちなみに昨日まで働いた職場は一応5年期限ですが、特に問題がなければさらに5年働けるようなところ。
ただし、勤務場所は異動になるので、通勤は必ずこれまでより遠くなるわけ。
今年1月にはキャリコン資格も無事更新したので仕事の資格要件も問題なし。
希望すれば75歳までは働くことができるし、70歳からは厚生年金を引かれることもなくなるので自動的に約2万円ほど給与も増えるのもいいなと思いましたが、もうこれで終わろうと決めたきっかけはジャンボ尾崎が亡くなったこと。
昨年末にジャンボ尾崎の訃報を聞いてびっくりしたのは、彼がまだ78歳だったと言うこと。
なんとなくもっと歳の大きい人だとばっかり思っていたのに。
その時、「そうか、ひょっとすると俺もあと8年すると死ぬかもしれんな」と悟ったんです。
そこで、「いつまでも少しのお金を稼ぐために時間を費やすより、まだ健康で動けるうちにやりたいことをやっておこう」と決めました。
何せ私、正直言って欲が深いので、やりたいこと、欲しいもの、行きたいところがいっぱいあるんです。
先日それをカレンダーの裏紙にびっしり書いて壁に貼りました。
これからは、まずそれを一つひとつつぶしていき、徐々に欲を無くしていけたらと思っているところです。
この心持ちは、人生の持ち時間が少なくなった年齢の人にしかわからないだろうなぁ・・・。
P.S. 私の好きな言葉に、ダグラス・ホールが提唱した「Protean Career」と言うのがあります。
まさに、「変幻自在」なキャリアの築き方とでも言ったらいいでしょうか。
この先、また気力が蓄えられれば、何かパートの就労にも挑戦したいです。
一回限りの人生なので、この先も命の尽きるまで自分の責任で切り開いていこうと決めています。







