水木しげる「敗走記」・・・
水木しげる「敗走記」
2010年7月15日 第1刷発行
2015年12月14日 第9刷発行
講談社文庫
<目次>
敗走記
ダンピール海峡
レーモン河畔
KANDERE
ごきぶり
幽霊艦長
あとがき
これは、もとは1991年(平成3年)11月に株式会社コミックスから刊行されたもの。
水木しげる氏の”あとがき”によれば、
「敗走記」は戦死した親友真山の体験した事実と多少のフィクションを加えて書いたもの。
「レーモン河畔」は全部事実。
「ごきぶり」は海軍で戦犯になり”巣鴨”に入れられた兄から聞いた話。
「ダンピール海峡」は高岡連隊の実話をもとにしたもの。
「カンデレ」はグリーン島の生き残りという人から聞いた話をヒントにしたもの。
かつて日本が起こした戦争におけるこの種の体験記をを読むにつけ、いつも思うことがあります。
それは、
・世の中には理屈では説明できないことがある
・人間の生命力というものは極限状況で考えられない力を発揮する
・どんな状況においても必ず生かされる命がある
ということ。
そしてまさにこの”どんな状況においても必ず生かされる命がある”ということを身をもって体現したのが水木しげる氏本人だったのだと思います。
それは見方を変えれば、彼がこの世に”生きてまだやるべきことがある”という使命を与えられた人間だったということでしょう。
中学生の頃「ゲゲゲの鬼太郎」が大好きで、毎朝テレビ番組を最後まで観ていていつも学校を遅刻しそうになったのを覚えています。
この本などもいつか蔵書に加えたいと思っていたのですが、昨日の午前中、散歩がてら少し離れた駅のロータリーにある古本屋を覗いた時、水木しげるの作品を並べた棚の中に綺麗にビニールで覆われたこの本を見つけで即購入。
まるで短編小説を読むような感覚で、あっというまに読み終えました。
以前、水木さんの故郷鳥取県境港市にある「水木しげる記念館」を訪れた時に改めて気付かされましたが、もともと絵が上手かったからこそこれだけの作品を描くことができたのですね。
私は個人的には、「漫画」と「劇画」は別物だと区別して捉えていますが、水木さんの描く作品はそのどちらも超越するまさに芸術作品だと思っています。
実は、昨日水木さんの本をもう一冊買ってきたので、続けて読んでみます。
ちなみに、昨日の散歩は午前中から暑かったので結構汗ばみましたね。
1時間22分、5.7kmを8,000歩歩いて846kcalのエネルギー消費。
あの古本屋で買うのは、当面水木しげるさんの本で決まりです。
公園で生き物探索とと植物観察・・・
昨日のお昼過ぎ、大府市の「あいち健康の森公園」へ行って散歩がてら生き物と植物の観察を。
気温は高かったですが、雲が多く日差しを遮ってくれたので帽子なしでもOKでしたが、やっぱり梅雨なので風がないとやっぱり蒸しっと湿度がありました。
この間行った時、第一駐車場の端に何か洒落た建物を造っていて、そこにStarbucksが入るようでしたが、まだ完成していませんでしたね。
私個人としては、やはり公園は純粋な公園として整備されることが望ましいと思っていますが、管理する側からするとこういった外部の商業施設を誘致しなければ運営が厳しいという事情もあるのかもしれませんね。
さて、今回も第2駐車場に車を停めて、ぶらぶら公園内を散策。
昨日は珍しくヘビと遭遇。
これは無毒の「シマヘビ」のようにも見えますが、同じ無毒の「アオダイショウ」ですね。
ここにヘビがいると言うことは、そのエサがあると言うこと。
やぱりカエルでも食べるのかな?
これは池の近くで、イネ科植物の葉を器用に折りたたんで作った「ハマキフクログモ」の卵が入った巣ですね。
これは池に浮かんで顔を出していた「ミシシッピアカミミガメ」ですね。
これは、池の端を飛び回っていたのをうまく撮れた「コシアキトンボ」
これは、階段の途中で見つけた「ヤマジスズメ」の幼虫です。
これは、よく見かける「ネジバナ」
これは「ワルナスビ」
あの"牧野富太郎"博士が命名した植物だそうです。
茎に棘があり、実が熟すとミニトマトのようですが毒があるので注意。
この"さんさん広場"は広い芝生にいろいろな遊具があり、小さい子どもを連れてきて遊ばせるにはもってこい。
今の世の中、こんな風にそれほどお金を使わずに楽しく遊べると言うことはすごく貴重で大切だと思います。
今思い返してみても、私たちの小さい頃はみんな外に出て、子どもどうし遊ぶ方法を勝手に考えながら、それこそ夕方になるまで一緒に過ごしていたのが懐かしい。
世の中は目まぐるしく変わっていきますが、ずっと変わらないものがあると言うのも大切にしたい・・・。
"かつや"と"GIN"・・・
カミさんから、仕事終わりが遅いので弁当を買ってくるように言われたので、さて何にしようかと。
ちょうど新聞チラシに"かつや"の割引券が付いていたので、今回はそれに決定。
前もってお店に電話で持帰りの注文を。
今回は、"期間限定"の「モツ野菜炒めとチキンカツの合い盛り定食」と「かつ丼弁当(梅)」
定食と言ってもテイクアウトは"とん汁"はなし。
今日のお酒は、酒の量販店で久しぶりに買ってきた「LONDON DRY GIN タンカレー」のソーダ割。
たまにはこう言うのもいい。
そうそう、夕方知り合いから頂いた"たこ焼き"もありました。
これ、100円だったとのことで、中はキャベツもタコもなし。
まさに粉物そのものですね。
ちなみに、朝はクリニックに行っていつもの薬をもらい、お決まりの血液採取。
「今回は前立腺ガンの検査にも出しますネ」と看護師さん。
前回からHba1cもちょっと下がったのでちょっと安心。
そう言えばガッツ石松さんが亡くなったとのニュース。
まだ76歳だったなんてもうびっくり!!!
それにひきかえ、あの輪島功一さんは83歳でまだご健在というのにも驚いた。
残された持ち時間、さていつまで健康で生きられるものか・・・。














