アメーバニュースでも出てた独身女性の貧困率の話。
ちょくちょくのぞいてる独女通信
にデータが紹介されてました。
単身女性の3分の1が貧困っていう、結構衝撃な記事です。
それによると「貧困」の定義は年間114万円以下(2007年度の場合)
国民1人あたりの可処分所得(自由に使える税引後の所得)を
高い順に上から並べて、真ん中の人の所得の半分以下のこと。
(早い話が全員のうち下から25%以下ですね)
独女通信では「2030年には生涯未婚で過ごす女性が5人に1人に
なると見込まれ、貧困女性の増加も増えると予測されている。」としてます。
年齢別データでは下記のようになってます。
20~64歳の一人暮らしの女性貧困率は32%
65歳以上の一人暮らしの女性貧困率は52%
確かに単身女性の3人に1人が貧困で、
高齢者ともいってもよい年齢の単身女性は2人に1人が貧困。
でもこの人達って全員ほんとに貧困なんだろうか
その前に、可処分所得真ん中の人が228万円っていうのにも
なんだか驚きなんだけど~。まぁおいておいて。
この統計はあくまでも所得対象で、資産は加味されていないみたい。
国民生活基礎調査の
貯蓄、借入金の状況データ
をみると
納得の結果だけど、年齢が高いほうが貯金が多くて借金が少ない。
男女別のデータがないので極端に差がなければの話だけど。
実際には収入が少ないだけで貯金で食べてゆける人も結構いると思う。
とはいえ、たとえ65歳で1000万貯金があっても収入が無いのであれば
月7万使ったら12年で無くなるし。
教訓:
働けるうちにちゃんと貯金しておくべし
ある程度の年金額が確保できるようにしておくべし
未婚女性だけがクローズアップされてるけど、とみぃは既婚女性も
同じと思う。パートナーといつお別れするかわからないしね。
とみぃの未亡人の叔母は家と子供があるから良かったけど
年金めっちゃ少なくてびっくりしたど;;;;