オーストラリアの労働時間 | Life in Tokyo

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独身女性の日々の東京アレコレお伝えします

オーストラリアのクイーンズランド州議会が
松ぼっくり落下警告を出してみたいです。

これ松ぼっくりだって 笑

アラフォー独女のライフプラン

とみぃの勤務先はアメリカ企業ですが、アジア太平洋地域の統括が
オーストラリアなので普段はオージーとやりとりしてます。

正直、一般的なオージーは一般的な日本人より働かないです。
仕事の許容量も少ない人が多いような...。
約束にも平気で遅れたり、ドタキャンしたりは結構普通です。
このあたりはオージーというより西洋カルチャーなのかも。

で、オージーとはよく仕事以外の話になります。
彼らはとにかく仕事よりも週末に何をするかが重要。
普段でも金曜日の午後に仕事を頼んではいけません。
ほぼ確実にスルーされます 笑
特に、月曜や金曜に祝日があたるロングウィークエンドは大イベントです。

日本は祝日が多くてうらやましいという話になるのですが
確かに祝日はオーストラリアや米国より多いです。
が、実際の規定労働時間はそうでもありません。

2012年のカレンダーの土曜に重なっていない祝日数は:
日本 13日
米国 10日
オーストラリア 8日
確かにオーストラリアが一番少ないですね。

ところが、有給制度が違います。

オーストラリアは法律で年間の有給日数は最低20日と規定されています。
日本では最低10日です。

土日は105日ありました。
日本は年末年始休暇がありますので、ちょびっとプラス。
(うちの会社は夏休みはございません)

1日の労働時間を7時間と仮定すると年間労働時間は
日本 1659時間
オーストラリア 1624時間
35時間日本の方が多いです。

うちの会社のオーストラリア支社は7時間労働ですが
日本の多くの企業って7.5時間や8時間が多いと思います。
うちの会社の日本支社は8時間です。

そうするとうちの会社の日本支社の初年度有給を加味した
年間労働時間は1896時間で、オーストラリアと比較すると
272時間も上回ります。約34日分。勤務日数で1.5ヶ月分です。

10年勤務して有給が上限の20日支給されたとしても
24日、約1ヶ月分まだ労働日数が多いので追いつけません。
無いけど夏休みがあったとしてもまだまだ無理。

どうせ社員なら1日の規定労働時間短くしたいね。
とはいえ、とみぃは20年以上ぶりに時給で請負仕事を
やっているので、時給制の仕事では時間数は長いようが
良いです 笑