ご近所のパンク | Life in Tokyo

Life in Tokyo

独身女性の日々の東京アレコレお伝えします

ご近所を歩いていたら、何やら駐在所に誰もいなくて
困っている外人の奥さん発見。

(以下、本当は英語)

とみぃ「どないしたん?」

奥さん「おまわりさん探しとるの」

とみぃ「ここは駐在所だからだれもおらんよ。
どしたん?」

奥さん「自転車壊れてこまっとるねん
修理してくれるところここらへんにないやろか」

とみぃ「そこの電話とると警察署につながるけど
ここから遠くて多分わからへんな」

奥さん「(がーん...)」

とみぃ「先週うちの自転車もパンクしてん。
けどここいらは住宅街だから自転車屋あらへんの。
駅近くの自転車屋知ってるから案内するで」

奥さん「そんな悪いから道教えてくれたら自分でゆく」

とみぃ「○○坂(超有名)しっとる?」

奥さん「シラン....」


てことで直接案内。
ベルギーから1ヶ月前に来られたそうな。
2週間前だったら、とみぃも自転車屋知らなかったのに
運がよかったね。

英語通じてよかったって喜んでたけど
このあたり外人率高いので言葉は大丈夫だと思うんだけど
みんな自転車じゃなくて車だから、自転車屋を知っているかどうか。

その帰りにまた近所を歩いていると、キックボードにのった
外人さんの親子と遭遇。向こうはぐるぐるそこら中をまわってるので
3回も遭遇しちゃった。最後の遭遇箇所で、日本人の奥様が

(以下英語)

奥様「○○ちゃんじゃないの!」

子供「おばんです」

奥様「○○はん、戻ってきはったん?」

外人父「そうなん。1週間ほど前に」

奥様「まぁ~それはそれは。よかった。」

(以下世間話)

福島原発のことがあったんで、外人さんたちはちょっと離れていたり
新しく駐在いりする人も減っていたりしてたみたいなんだけど
ちょっと落ち着いたのでまた戻ってきたり引っ越してきたりしてるみたい。
そういや、ずっと電気がついてなかった外人名表札のおうちも
最近いるみたいです。