生活保護を受けている者に対し、「俺の税金を返せ」「現物支給にして支給額を減らせ」「消えろ」「俺も受けたい」
こういう事を言ったり思う人は生活保護を受けるべきだと思います。
あと、職場の過剰な残業やイジメ、パワハラで生命の危険を感じた方も生活保護をためらわず受けるべきだと思います。
と言うのも僕もずっと生活保護を恨めしいと思っていて、去年から受けたからです。
僕はもともとミュージシャンを目指していました。
好きな事や特技は音楽で、それ以外は並み以下、体も少し弱く、優しい性格でした。
一人暮らししながら、働いて音楽活動をするのですが、かなり働いても家賃や食費、少しの音楽活動でギリギリです。
一生懸命働いても職場ではなまじ夢を追いかけている僕がまぶしく見えたのか、嫌がらせをされたり、ミスする度に「殺すぞ」と言われたりしました。
仕事でヘトヘトで練習したり曲を作る時間が中々取れませんでした。
バンドのメンバーの中に生活保護を受けているメンバーがいて、その子は一日中楽器の練習をしたり曲を作ったりしていました。
もう一人のメンバーはバイトのかけもちなどしていましたが、家賃の滞納したり、金を借りたりしていました。
バンドのバランスは悪く、そのバンドは解散し、バイトのかけもちをしていたメンバーは病気になって亡くなってしまいました。
僕はソロ活動に移行し、働きながら生きるのですが、相変わらずのパワハラや嫌がらせ、頑張っても中々音楽が評価されませんでした。
体も心も弱っていたので思い切って仕事を辞め生活保護を受ける事にしました。
受けるときは、親族や周囲の目など割り切って振り切らなければいけません。
福祉課の人たちはなるべく生活保護を受けさせないように止めてきますが、退いてはいけません。
生活保護を受ける方法は、調べたら出てくるので、キッチリ準備と計画をしてからしてください。
僕は生活保護で約半年、働かずにフラフラ体と心を治しながら生活する事になりました。
しかし、現在は働いています。
貰える金額に大差なく、自由な時間が増えても働いた方が良いと思えてきたからです。
一度、受給してみなきゃ分からない事もあります。百聞は一見にしかずという奴です。
その話はまた次回。
