「キレイになりたい!」

 

大学生の頃の自分の話です。

自分をキレイに見せたい時期って女性なら誰でもありますよね。

ダサい自分を嫌い、背伸びして大人の仲間入りをしたいと思っていた頃。

 

私はブルーのアイシャドウのメイクとストレートの髪が自慢でした。

ただ、自分にとても自信が無くて暗い表情で町を歩いていました。

自分に自信が無かったのはもちろんですが、

いくらお金をかけて靴を買っても、

高い基礎化粧品にお金を注いでも、

全くといっていいほど満足感はえられませんでした。

 

しかし、自分では満足している振りというか、高いお金払っているんだし、

「これでいいんだ!」と無理やり自分に言い聞かせ、納得していた次第です。

 

ある日自動車免許書の写真を撮影し、出来た写真に愕然!

 

とても顔色が悪く、死人のような顔をしています。

花の女子大生なのに・・・

 

どんなにお金をかけて身づくろいしても

結果がこれなんて悲しすぎる!

 

後悔先に立たずとはよく言ったもので

出来れば自分をなくしてしまいたいと思ったほどでした。

 

しかしある転機が起こります。