映画「すずめの戸締まり」を観てきました。
新海誠監督の作品は、「君の名は」と「天気の子」
も観ていて、楽しみに観に行きました。
自然と人間。恋する気持ち!が
大事なテーマになっていて
宮崎駿監督のジブリ映画のコアのような部分を
新海誠監督が引き継いでいるような
感覚がして、宮崎駿作品好きとしては
嬉しかったです。
女が強いところも共通しています。
草太はハウルに見えてたまらない。
災害のエネルギーの赤い生命体のようなものは
「ハウルの動く城」の戦争の赤い火を
連想させました。
オマージュに見えるのも楽しいです。
宮崎県など、自分が行ったことがある
地域が出てくるのも楽しめました。
新海誠監督作品の面白いところは、
すごく現実味があるけれど、
実はファンタジーなところです。
本当に日本にそんな場所が
あるのかと思えてしまう。
そして行ってみたい、と思ってしまいます。
前作もそうだったけれど、色々な地方が舞台
になっているのが
地方創生にもつながっていそうで、
作品を通じての社会貢献になっているなあと
思います。
以前、「君の名は」の舞台となっている
飛騨高山に行った際、
食べに入ったお蕎麦屋さんに、
君の名は蕎麦という卵の黄身が乗った
メニューがありました。
映画を観ていて、すずめの若い、瞬発力は
本当にいいな〜と思いました。
好きな人を助けたい、という純粋なエネルギー
気持ちの湧くまま大胆な行動をしてしまう。
大人になると、気持ちのまま行動するのが
できなくなる。
でもそれをできるのが人間だし、
生きてる!ってことだよなあ、と
眩しく感じました。
災害というテーマが描かれ
自分たちがこの瞬間、瞬間を生きていることが
奇跡の連続なのだということを
感じさせられます。
いのちは儚いということも普段は忘れがちです。
限りあるいのちを意識して
いのちを燃やして生きたいと
思った映画でした。