● お前も私と同じ目に遭え！妖怪。
こんにちわ♪
＼人生を魂が震える感動で埋め尽くす／
”時間とお金のマインド・プロファイラー”
警部ことしょうじです。
今日は少し暖かいですね♪
自宅近くの河川敷で小学生が
マラソン大会を開催してました！
頑張れー(*ﾟ▽ﾟ*)
さて今日は「お前も私と同じ目に遭え！妖怪。」
というテーマでお話しします。
私は、１７年間警察官をしていました。
そのうち、１０年間は刑事として
７年間は機動隊や交番などで勤務しました。
１７年の警察人生で色んな人に
出会い、色んなことを学びました
その中の大きな学びの１つが
今日のテーマです
人は「お前も私と同じ目に遭え！妖怪」
に取り憑かれている人が多いということです。
警察官をしていると毎日
多くの１１０番通報がありました
割合として多くのが「駐車違反」を
取り締まってほしいというモノでした
迷惑駐車は取り締まるべきですし
その通報によって警察官が
その状況を認知できるので
その通報自体に良い悪いはないです
でもその通報の多くが
「早く取り締まれ！！すぐに取り締まれ
必ず取り締まれ！！！」
という強い口調が多かったです。
そのような通報を受けるたびに
きっと通報した人は、駐車違反の取り締まりを
受けたことがあって、人も同じように
取り締まりを受けないと
許せないのだろう・・・と感じました。
駐車違反を受けるときの事情は
人により様々です。
普段はちゃんと駐車場に入れているけど
たまたま道路に止めちゃった
急用があってしたかなく・・・
そんな時もあるでしょう。
でも、駐車違反に関らず
同じような通報を受けるたびに思いました。
人間は、自分がされたことは人も同じ目に
遭わせないと気が済まない生き物なんだなと。
自分がやられたこと、やられてきたことを
なかなか許せないなんだなって。
だから、自分がやられたことを人にも強要する。
我慢してきた人は、我慢を強要するし
自由に生きてきた人は、自由を強要する
その奥には自分が大切にしてきた価値観を
必死で守りたいという潜在意識が
隠れています
◯◯であるべき、という価値観です
そして、その根底にあるのが
自分こそ正しいという思いです。
だからそれが崩壊したら、否定されたら
自分が自分でなくなります
人は誰でも自分が正しいことを
証明したい生き物です
偉そうなことを言っていますが
私だって、その１面があります。
人は自分と同じでないと不安なんです。
だから、同じでない異端を嫌うんです。
自分が受けた傷を他人にも
負わせることで安心する。
仲間に引き入れることで安心する
でも、これって楽しいですか？
なんか、寂しいです・・・。
自分と全く同じ人間は存在しません。
自分の正しさを証明しようと
誰かと戦って、勝っても
後に残るのは憎しみや怒り、嫉妬など
のネガティブな感情だったりします
駐車違反を取り締まられた人は
別のところで駐車違反を見つけたら
きっと通報するでしょう
なぜなら、自分が取り締まられたからです
自分と同じ目に遭わせないと
気が済まないからです。
１１０通報が悪いことではないですが
ネガティヴな感情に心を任せると
負の連鎖は続く気がします
駐車違反を例に取りましたが
自分がイライラした時
何かに執着している時
自分は自分の中にある
正しさや〇〇であるべき
という価値観を証明しようと
必死になっていないかな
と自分を客観的に見ることが大切です。
そして、その正しさや◯◯であるべき
が見つかった時は
これって誰が決めたの？
これって本当？
と疑ってみる、すると自分の勝手な
思い込みに気がつくことが多くあります
気がつくと、人はその思い込みを手放す
ことができます。
これは脳科学的にも証明されています。
そして、手放す自分を許してあげて下さい
頑張り屋さんはなかなか自分を許せません。
だから、こちらのメールセミナーで
自分を変えるきっかけを今すぐ作って下さい。
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今日も読んでいただき
ありがとうございました。
では、また。
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