GWいかがお過ごしでしたか?
私は、家族時間をゆったり楽しんで過ごしました。
私の現在のワークスタイルだと、GWにちょこちょこ仕事をするという選択肢もあるのですが、今回は家族の時間をいつものように細切れにせず、ゆったり味わいたかったのです。
結果、とっても気持ちが満たされて体調もよくなり、新しいチャレンジに向かうエネルギーが湧いてきました。
自分にとって大切なことを大切にすることでいいエネルギーを循環させていくこの感覚、普段から忘れないようにしたいです。
さて、私はコーチとして、「好きを仕事に」とか「自分の中にある本音を大切にする」をサポートしています。
でも、最近思うのですが、ここにひっかかって行動できなくなったり迷走する人も多いなと。
(私もそうだったのですが。)
これにはいくつかパターンがあって。
1つめは、
「過度に失敗を恐れている」ということ。
完璧主義な人は、最初から自分のどストライクに来る「正解」を求めようとします。
やってみてピンとこなかったら、うまくいかなかったら、バカみたいだとか、恥ずかしいだとか、損するとか、時間の無駄だとか。。。
いろいろ頭で考えすぎて、動けない。動いてない。笑
頭の中でシミュレーションするより、実際に行動してみて得られる情報の方が何十倍も多くの学びを得られます。
経験から得られる学びはとても大きいし、それを少しずつ修正していくことが、結果として「好きなこと」「やりたいこと」にたどり着く近道なように思います。
2つめは、
「やりたいこと」を大きく捉えすぎているということ。
お母さんに特に多いと感じるのですが、子どもや家族を優先して自分のことを後回しにして小さな欲を満たしていないということはないでしょうか。
これ食べたい。
あの美術館行ってみたい。
ほんの一時間でいいから一人で買い物したい。
常に他人を優先するパターンでいると自分がどうしたい?を考えなくなってしまうんですよね。
小さなことからでいいので、自分の欲を満たしていきましょう。
そうすると「自分がどうしたい?」気持ちをキャッチしやすくなるかもしれません。
自分を満たすことができると、自己犠牲や無理なく、周りの人も満たせるようになります。
上記二つともやってみたけれどしっくりこない人。
その場合、自分がどうしたい!という気持ちより、他人に喜んでもらうことで自分も満たされ喜びを感じるタイプなのかもしれません。
(実感値としては、私のところに来てくださる人がこっちの方が多いのかも。。。とも思います。)
そういう人は、自分がどうしたいかを基軸に考えるのではなく、誰かに喜んでもらえる&自分も喜ぶことを考えていくと好きなことにたどり着きやすいかもしれません。
喜ばせたい人の顔を思い浮かべるのもよいですね。
いかがでしょうか。
ご自分があてはまるパターンはありましたか?
結論としてお伝えしたいのは、好きややりたいという気持ち、最初から大げさに考えず、気楽なノリでOK♪ということ。
また実際にやってみながら「好きを育てていく」という方向もあるのではないかなということ。
特に「好きを仕事に」したいのであれば、自分が好き、やりたいも大事ですが、誰かに喜んでもらう、誰かの幸せに貢献するという視点も必須です。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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Naokoのプロフィール
・国際基督教大学卒業後、NTTとティファニー・ジャパンにて、約20年間の会社員生活を送る。
・遠距離通勤が続く中で 「小1の壁」にぶつかり、両立に向けてキャリア形成や働き方、生き方を見直すことを決意。
・2016年、国内のライフコーチの草分け ICFマスター認定コーチ 林忠之氏に師事。
【自信がない 働くママ専属 ライフコーチ】として活動を開始。
・NY留学で学んで以来、20年間研鑽した写真と組み合わせ、内面×外見の変化にアプローチする【フォト・コーチング】を開始。
・年間撮影プランや個人撮影は、2か月先まで満席。これまで120組以上の撮影を実施。
・2018年コーチング及び撮影の売上が、会社員時代の収入を越える。
・現在は、コーチング(言葉)とフォトセッション(写真)を組み合わせて、働くママが
「本音で生きる」「自分だけの夢を叶える」「内面・外見から輝く40代になる」ことを支援している。
・2019年ICF国際コーチ資格取得に向けて準備中。
・小学生男女二人の母。PTA活動にも奔走中。