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ザ・ウォーク(The Walk)

2015年 アメリカ 123分

 

監督:ロバート・ゼメキス
出演:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、ベン・キングズレー、シャルロット・ルボン、ジェームズ・バッジ・デール

 

フランス人の大道芸人フィリップ・プティの実話。幼少期にサーカス小屋で綱渡りを見たフィリップは独学で綱渡りを習得し、大道芸人として活動をする。偶然入った歯科でワールドトレードセンターの建設中という記事を見て、そこで綱渡りをするという夢を持つ。

 

 

 

この映画、タイトルがすごい。ちなみに、フィリップ・プティ本人が書いた『マン・オン・ワイヤー』が原作。
この映画はただ“歩く”、そのために何をやったのかという話なのだ。
もちろん、法律違反はいけないけど、自己満足で危ないことをしている今の若い人たちとは根本的に違うということ。

 

映像は、もちろんCGのオンパレード。まずWTCがないので当然。ただ、なんでわざわざ自由の女神の上で語ってるのかが謎。フランス人だから?
肝心の綱渡りのシーンの映像は自然なのでそこまで気にならないが、風が強いはずなのにあんまり揺れてないのが気になる。あんなに練習してたのに。

 

意外なのは、片道わたって終わりじゃなかったこと。案外余裕?でも歴史の中でも1回しかできないんだったらわからなくもない。

冒頭の「僕は2つのビルに恋をした」というセリフがステキ。
あのサインがもうないのが残念。

 

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独裁者と小さな孫(The President)

 

2014年 119分 ジョージア、フランス、イギリス、ドイツ

 

監督:モフセン・マフマルバフ
出演者:ミシャ・ゴミアシュヴィリ、ダチ・オルヴェラシュヴィリ

 

ある国に独裁政治をする大統領の一家がいた。しかし雲行きが怪しいので大統領一人を残してほかの家族は外国に避難するため飛行場へ向かう。ところが孫息子も残るといいだし、仕方なく二人を残して妻子は飛行機で飛び立つ。
飛行場から戻ると街の中は荒れ、クーデターが勃発していた。大統領は孫を連れ、身なりを変えつつ逃亡することとなった。

 

 

 


想像してたより、おもしろい映画だった。
物語序盤であっという間に味方がいなくなり、2人で逃亡する。きれいな軍服もあっさりと燃やしてしまい、ただの汚いじいさんになっても生きようとする大統領。


逃亡の途中で死んでいった人たちとの対比がおもしろい。

途中でギターを手して最後までずっと持ってるんだけど、「なぜギターチョイス?」と思ってた。

 

たぶんギター(というか音楽)がこの映画の希望なんだと思う。

大統領と孫の名前が出てこないのはなぜだろうかと思ったら、こんなコメントをみつけた。
監督曰く、「これからも独裁者、革命、独裁者、革命という繰り返しは起きる。だから国名も人物名も伏せ、どの国にも当てはまる設定にした」
ちなみに監督はイラン出身だそう。

 

円になって焚火にあたるシーンが印象的。みんな外を向いて子供が踊りまわってる。
あと段ボール着て踊る子供がかわいい。

 

大きな声に流される民主主義は善なんだろうか。独裁者が正しいとは思わないけれど、少なくとも大統領は暴力の連鎖を止めた人。それだけは確か。

 

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