こんにちは。 しらす です。
今回はタイトル通り「バイト先に離婚を告げた。」をテーマにブログを書きます。
正式に離婚の日程が決まって、まずは事務の方にだけコッソリ相談しました
離婚にともなって何か手続きがあるかなぁ・・・と心配だったからです。名前が変わりますしね。
「○○さん・・・。今日ちょっと相談したいことがあるんですが・・時間ありますか?」とアポをとり、仕事が終わってから話しました。
アポを取ったものの、仕事中もずっと緊張していました。ついに人に話す時が来たのだと。。。
仕事が終わり、夕方・・・。
「実は・・・離婚することになりまして・・・」
(あーーー、ついに言った 私、本当に離婚するんだ
)←心の声
そうなんです。。。
人に話した途端にズーーンと実感が湧きました
今まで心の中の出来事だったものが、目の前に見えて、聞こえて、感じて。。
苦しかった
事務の方、必要な手続きを調べてくれたり、他の従業員の方達には伝えたいのか伝えたくないのかを気にかけてくれたりと、本当に優しかったです
私は別居していることを隠しておくこともしんどかったので、離婚については皆さんにも伝えることにしました。名前も結婚時のままは嫌でしたし。
12月だったので数日後に忘年会(ランチ忘年会)の予定があったので、そこで言うことにしました。
事務の方に伝えた後すぐに、直々の上司にも伝えました。
ランチ忘年会当日。
和気あいあいと会場に移動し、和気あいあいと着席。総勢およそ10名。
まず、上司からの一言があり、、、ついに、、、
『えっと、ちょっと○○さんから話があるそうで・・・』
(きたーーー)←心の声
「あ、えっと、、あのー、実は、、離婚しました。。。」
静まり返る会場。
唇ブルブルの私
見かねた上司が口火を切る。
『まぁね、みんな仲間だから。変わらずよろしくってことですね』
まだ唇ブルブルの私
その時、純粋無垢な年下の男の子がストレートに質問する。
『あ、苗字、何になるんですか?』
「あ、○○になりました」
その瞬間、急に会場の空気がほぐれて、みんなが穏やかな表情になってくれました。
私も自分の苗字を堂々と名乗れる喜びとか、ちゃんと言えた安心感で、自然と笑顔になれました。
あの時の男の子の、現場の流れを変えた一言には本当に感謝しています
と、こんな感じで無事に離婚を告げ、新たな名前&隠し事のない自分となり、
その後も仕事を続けることが出来ました。
それからは仕事に関しては特に問題もなくやれています。
3回ほど転職し、今の会社で働き始めて2年目です。
転職した時は、最初にシングルマザーだという事をサラッと話すようにしています。
3回転職しましたが、どの職場でもシングルマザーは私だけ。
シングルマザーは増えてきていると言われていますが、実際には自分の周りにはあまりいないものですよね。
つまり、1人のシングルマザーが与える周りへの印象って大きいと思うのです。
10人の人が1人のシングルマザーしか知らないとしたら、10人にとってのシングルマザーの印象って、たった1人のシングルマザーによって決まってしまうんですよね。
だから、私はシングルマザーであることに自覚と自信を持って生きたいと思うのです。
『シングルマザーって輝いてるよ』
『シングルマザーって不幸じゃないよ』
『シングルマザーって社会に貢献できるよ』
そう思ってもらいたいし、そうありたい
そういう信念のもと、仕事や育児を頑張っています。
あれ、なんだか長くなってしまいましたね
次回のテーマは、「シングルマザー、家を買う」にしようと思います。
では。 しらす
↓このまま寝てこのまま朝ごはん作ります。あったかい