Wyse S10のスペック違い
CPUのスペックが、旧製品と新製品で微妙に異なることが、今更わかった。
比較すると、以下となる。
これは、Wyse社で掲載されている、最新ファームのReadmeから情報を引いた
製品バージョン | 非RoHS対応版 ※1 | RoHS対応版 |
CPU | AMD Geode GX 466 | AMD Geode GX 500 |
CPU速度 | 333 MHz | 366 MHz |
ROM (NOR)サイズ | 256KB | 2MB |
ROM (NAND) サイズ | 32MB | 0MB |
RAM サイズ | 64MB/128MB | 128MB |
※1:非RoHS 版の製品は、2007 年5 月18 日に販売が終了しております。
□情報ソース
http://www.wyse.co.jp/products/hardware/ReadMe_WTOS7_0_113_JPN_rev1%2001.pdf
気になるのは、メーカーWebサイトに載っていない、別のCPU(Geode GX 533@1.1W)※2 を搭載している”S10”
※2:400 MHz
X11に近づいた?Windows 7のRDP 7.0
ちょっとX11とRDP7 でググッてみた
■引用
http://builder.japan.zdnet.com/os-admin/sp_windows-7/20391999/
変更が生じた差分のみ描画するなど、基本的にはラスターイメージの扱いを工夫することで高速化してきたRDPだが、一連の描画命令をクライアントに伝えるというX11ライクな(というかXプロトコル的な)機構を採用した。その結果、必要な帯域が減少し、パフォーマンスが向上するという理屈だ。
<==引用 ここまで==>
RDP6 → RDP7 になったことで、
なんとなく雰囲気で帯域の使用量が変わったと言っていたが、間違ってなさそうだ。
だが、上記の説明ではイメージが今一なのは、勉強不足なのか・・・
■ラスターイメージ(http://e-words.jp/w/E383A9E382B9E382BFE382A4E383A1E383BCE382B8.html )
画像を、色のついた点(ドット )の羅列として表現したデータ 。これに対し、点とそれを結ぶ線や面の方程式のパラメータ 、および塗りつぶしなどの描画情報によって画像を表現したものをベクタグラフィックス (ベクトルグラフィックス)という。
<==ここまで==>
RDP6.0系とRDP7.0系の違いは
RDP6とRDP7の違いを上手く言えなかったが、これをパクルことにした。
■引用
http://cmos.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/rdpwindowsmac-1.html
RDP6.0系とRDP7.0系の違いは簡単に言うと
- RDP6.0 … 画面を画像データとして他のコンピュータに飛ばす
- RDP7.0 … 画面描画コマンドを他のコンピュータに飛ばす
という違うだそうな。
まさにRDP7.0はX11の思想そのもの、って感じ?OSで、GPUへの描画コマンドを横取りして、他のコンピュータで描画をさせる、というのはナイス。
<==引用 ここまで==>
X11の思想、要チェック
X11ってUnixの画面転送技術とか・・・