こんにちは、Tetsuです。
今日は前回の続きをお話しましょう。
相手の潜在意識にあなたの心地よさを
刷り込んでからの話です。
今日使うテクニックは
「建前の中に本音を混ぜ込む」
です。
セールスコピーライティングの大前提ですが
ウソは絶対に書きません。
でもいいところばかりも書かないのです。
必ず売りたい商品の欠点も書きます。
それを書いた上で、良いところを紹介するのです。
毒舌で有名な人から褒められるのと
仏のような善人から褒められるの
どちらが嬉しいですか??
毒舌キャラの人から褒められてら
真実味がありますよね。
それと同じで、いいことしか言わない人は
相手の潜在意識に不信感を与えてしまうのです。
上司にメールする際は
建前的なことを言った後に本音を少し
漏らしてみましょう。
例えば
“ココだけの話〜”とか
かなり有効なフレーズですね。
そうやって本音を織り交ぜることで
全ての発言に真実味が出てきますし、
本音も受け入れてもらえやすいのです。
コピーライティングは人を動かす技術、
つまり究極の心理戦でもあります。
相手の心をどう読んで
どう行動させるよう誘導するか
思い通りに誘導できたとき
ライターとしては冥利に尽きるものです。
文章は読んでもらうためにあるのではなく、
行動してもらうためにあるのです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
