この１週間は
稽留流産確定の宣告を受けた日（7/27）も
含めて、涙を流すことはほぼなかった。
それが昨日は昼間から
一人でテレビを見てるだけなのに
涙がツーっと流れてくることが何度かあった。
たぶん私を心配して昼前に
おかずを持ってきてくれた両親が
『近くに住んでるんやし、もっと頼ってくれていいんやで』
って言ってくれた事で
我慢してた心の鍵が開いたんだと思う。
夜、旦那様がタバコを吸いに隣の部屋に
行ってなかなかリビングに戻ってこず
一人でテレビを見てても
心が苦しくて苦しくて
先にベッドへ入った。
そしたら涙が止まらない。
気付いた旦那様が背中をさすってくれて
抱きついた時から声が出るくらい
泣けてきた。
『手術したくない』そう言って泣いた。
しばらくすると旦那様が
ティッシュを取りに行ってくれたけど
いつまでも戻って来ないように感じた。
ふと後ろを振り返ると
ベッドの上に正座してじっと私を見つめてる
旦那様がいた。
なんで抱きしめてくれないの？？
私が手を伸ばしても座ったままの旦那様。
『いつまでも泣いてても仕方ないやろ』
この旦那様の言葉に私は突き放された気分になった。
私ひとりがこんなにも苦しんでる。。。
私が唯一安心して泣ける場所がなくなった。
そんな風に思えてまた泣けた。
誰ももう背中をさすってくれないし
抱きしめてくれない。。。
この時の私は過呼吸になってしまって
息ができなくて苦しくて…
『息ができない』
離れて行った旦那様に助けを求めた。
背中をさすってもらったら少し落ち着いた。
一晩中、不安で何度も目が覚めたし
旦那様の横で眠るのも余計に胸が苦しかった。
唯一の安らぎの場所だったはずなのに。。。
ソファで犬のぬいぐるみを抱きしめて寝た。
実家でも泣けずに
早く自宅に帰りたいと願って
やっと旦那様の側で落ち着ける場所を
見つけたと思ってたのに
あと3回は泣くの許してねって
旦那様に聞いたら、
いいよって言ってくれたのに
もう旦那様の前で泣くことは許されない
苦しい
辛い
悲しい
行く場所がない
泣ける場所がない