最近読んだ本のおかげで、自分が価値のある人間だと少しだけ思えるようになった。

自尊心。

自尊心が皆無だったから、こんなに苦しくて不安だったんだろう。

周り全員に否定されていると、うん十年、当たり前に思っていた。

どうしてそう思い込んでたのか?

役に立ってないとダメ人間。

しかも完璧に。

やってもやっても完璧には出来ないからダメ人間で、結局、自尊心は育たなかった。

見た目、勉強、仕事、人間関係、家族、、、、全部、いつも頑張ったけど、何一つ満足いくことは無かった。

今、呪文のように「自分には価値がある。」「自分も居て良いんだ。」そう言って、そう考えると、愛されてた事にも少し気付けた。

不完全で良い。
このままでいい。
我慢しなくていい。
幸せになる事を考える。
楽しんで良い。

いろんなダメを全部良いにしたら、自分を責め立てる頭の声が少し止んできた。

幸せになって良いんだ。
幸せを夢見て良いんだ。
明るい未来も想像できるんだ。

競争じゃない。

自分の幸せを。